お魚の世界２ (ページ3)

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「んで、なにすればいい？」

目の前に到着したマサイは俺からの次の指示を待つ。

だが俺はマサイを見つめるだけ

「何だよw」

「..........」

「用がないなら呼ぶn...」

しゃべっているマサイを無視して腰に抱きついた。

突然のことでマサイは固まっている。

それはそうだろう、俺が抱きつくなんてテンション上がったときとか何かを達成して喜んだりするときだ。

ンダホとかにはふざけて抱き着いたりはするが、マサイにはそんなことしない。

だからだろうな、二人きりの空間でいきなり抱きつくなんて

「マサイ」

「な、に」

「いつもありがとなー」

「なにそれ」

「助かってるよ、ほんと」

「だから今それ言うこと？こんな状態で」

「いや、せっかく二人きりだろ？たまには甘えたいときだってあるやん？」

「急すぎだろ」

「恋人の特権」

「なんだそれw」

マサイが笑うたびにその振動が伝わってくる。

それさえも愛おしい。

なんか今日の俺甘いな。

さっきのチョコのせいにしとくか。

振動がおさまると頭に温もりを感じる。

マサイの手だろう。

優しくぽんっと乗せられた掌。

「甘えん坊なシルクもたまにはいいな」

「..........」

そんなことを言うもんだから顔をあげてマサイを見上げると、ほのかに頬を染めたマサイと目が合う。

「っいきなり顔あげるなよっ///」

あー。

だめだこれ。

「うん。ベッドいこ」

「は！？」

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いかがでしたでしょうか！

まさに妄想といった内容になってしまいましたが、気に入ってもらえてれば幸いです(。＞д＜)

リクエストありがとうございました！