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｢あぁ！やっぱりそうやんな！重岡さんやんな！｣
俺は一気にテンションが上がり、前かがみになりながら話す。
そんな俺に圧されて苦笑いでやり過ごす重岡さん。
それとうってかわって俺は取引に来ていることも忘れて重岡さんと食事に行くことに夢中やった。
錦戸さんに迎えに来られるまでは
｢ったく、全然来へんから心配してみれば...｣
｢すいません...｣
｢何？重岡と知り合いやったん？お前、何回もここ来てるよな？｣
｢来てるんですけど会ったのは初めてで...僕も今日会ってビックリしました。ほんでテンション上がっちゃって｣
｢なるほどな。好きなんや｣
｢はい......え？｣
目の前の錦戸さんは悪い顔してニヤニヤしとった。
あかん。
絶対この人楽しんでるやん。
｢ご飯行くんやろ？｣
｢......はい｣
｢楽しみやなぁ〜｣
｢......えぇ｣
それからは地獄やった。
重岡さんの事を一々出され、無理をしないと出来ないことばかりを要求された。
やっとの事で話はまとまり、俺は正面玄関へ急ぐ。
受付にはもう人はいなくて少し不安になる。
果たして重岡さんは待ってくれているのか。
｢......おらんか｣
正面玄関には誰も居なくて地味にへこむ。
すると
｢しげちゃんならまだ更衣室ですよ｣
｢え？｣
｢ふふっ、帰ったわけやないんでご安心を｣
話しかけてきたのは受付で重岡さんと一緒に並んでいた人やった。
ニコニコと可愛らしい笑顔で重岡さんの事を教えてくれた。
｢あ、ありがとうございます！｣
｢いえいえ、それじゃおやすみなさい｣
｢お気をつけて！おやすみなさい！｣
軽く会釈して帰っていった。
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ろきゅ(プロフ) - 苺さん» 苺さんのペースで構いません。はい、楽しみにしてます(^-^) (2019年6月7日 15時) (
レス) id: 86bfb345a9 (このIDを非表示/違反報告)
苺(プロフ) - ろきゅさん» そうなのですね…まとめて上げるのでゆっくり更新にはなりますが、これからも楽しんで見てもらえたらなと思います！ありがとうございます！！ (2019年6月7日 1時) (レス) id: f811494458 (このIDを非表示/違反報告)
ろきゅ(プロフ) - 訳あってR18フラグの作品が読めない環境なので…苺さんのR18ではない作品が久々に見れて嬉しいです。これからも応援してます!! (2019年6月5日 14時) (レス) id: 86bfb345a9 (このIDを非表示/違反報告)
苺(プロフ) - 亜子さん» そんなことを言っていただけるなんて…ありがとうございます！なるほど…アドバイスありがとうございます。入れてみたいと思います。 (2019年6月3日 15時) (レス) id: f811494458 (このIDを非表示/違反報告)
亜子 - 素晴らしい桃赤です！もっと皆さんに読まれて欲しい作品なのに！と思ってるのですが、キーワードなどに「ジャニーズWEST」と登録して欲しいです。ジャニーズWESTで検索してる方が多いと思うので、もっと目にする人が増えると思います！ (2019年6月3日 15時) (レス) id: bc417d56af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺 | 作成日時：2019年3月19日 22時
