レトさんの記憶喪失 (ページ4)

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4人で。ページ4

キヨ視点

牛、ガ「あ、来た。」フ「おはようキヨ。」

キ「おはよう。...じゃあ行くか。」

次の日、約束通りに集まって病院に向かった。

キ「おはようレトさん。」レ「あ、キヨくんおはよう。」

俺が病室に入ると笑顔で迎えてくれた。

レ「...キヨくん、この人たちは？」

ガ「ガーン...。」牛「ガーンって口に出す人いる？笑」

キ「左から、フジ、うっしー、ガッチマンだよ。この人たちもゲーム実況者。」

レ「...そうなんだ。よろしくね！」

牛、ガ「おう。」フ「うん！」

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俺たちは1度病院を出て、これからどうするかを話し合った。

ガ「いやーショックだったな。」

フ「そうだね...。」

キ「俺は毎日行き続けるからさ、3人も暇な時でいいから顔出してあげて。」

ガ、フ「了解！」牛「...あのさ、何で毎日病院行ってんの？」

キ「へ？」牛「心配なのは分かるけど、忙しい時もあるじゃん？」

そんなこと考えたことなかった。確かに俺が行かないと決めても何も問題ない。...でも。

キ「レトさんの事故の時、一番近くで見てたからさ、なんかトラウマになってて...。早く記憶戻ってほしいから...かな。」

自分もよく分からないけど、今言ったことは間違いではない。

牛「ふーん...。」

キ「って、オレ頑張って答えたのにふーんだけ！？」

牛「え、今ふーんしか言うことなかったじゃん！」

キ「いや、あっただろ笑」

牛「いや、仲いいんだなって思っただけだし...。」

キ「じゃあそう言えばいいじゃん！笑」

もう何なんだよ...ガッチさんとフジも爆笑してるし。

...その日はそのまま解散した。