ただcrewと知り合っただけなのに！？2

うらたさんの怒り ページ5

うらたsaid

俺は許せなかった

Aちゃんが苦しんでいたのに

自分の夢を叶えるために置いていくなんてっ…

事情があったとしても最低だろ！

「…っ…ｸﾞｽｯ…ごめ、なさ…ﾋｯｸ…」

うら「え…？」

気づくとAちゃんが泣いていた

セン「Aちゃん…？」

志麻「どうした！？大丈夫か！？」

「迷惑、かけて…ｸﾞｽｯ…ごめんなさい…ﾋｯｸ…生きてて、ごめ、んなさ、い…ｸﾞｽｯ…」

坂田「そんな…迷惑なんて思ってへんよ！生きててもええんやで！」

うら「…悪い、怖かったか…？」

「っ！？違っ…ｸﾞｽｯ…みなさんが喧嘩してっ…」

志麻「…俺たちのせいやな、ごめん」

「や…そういうことじゃ…もともと私のせいですし…」

セン「…そらるさんに会いたい？」

坂田「センラ！？」

「…わかりません、憎んでいるのか、それとも恨んでいるのか…はっきり言えるのは、お兄ちゃんはどうして私を置いていったのか聞きたいです…」

セン「…じゃあ聞こう」

うら「おい！センラ！Aちゃんの気持ちも考えろよ！そらるさんを見て過呼吸起こしたんだぞ！」

セン「…もしもし、そらるさん。ちょっと〇〇総合病院の203病室に来てもらってええですか？」

うら「おいセンラ！！！」

セン「…後ろは気にせんといてください。早急にお願いします。」

うら「お前何考えてんだ！？」

セン「病院では静かにしてください」

うら「質問に答えろ！！」

「…もうやめて！」

全-貴「！？」

「…センラさん、ありがとうございました…一回病室から出てもらってもいいですか…？」

坂田「え、でも…」

「お願いですから！！！」

坂田「ﾋﾞｸｯ」

「今は…1人になりたいんです…」

志麻「…行くぞ」


そして俺らはAちゃんの病室から出た








続く









シリアスって書いてると自分も辛くなるよね(((知らんがな

宣伝→←過去から浦島坂田船の喧嘩

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