執事の夢31個 ページ14
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葬儀屋 「あぁ…君で試してしまいたいなぁ…ヒッヒッ……」
彼の言葉が理解出来ず、ただ目を瞬かせることくらいしか出来なかった。
葬儀屋 「ヒヒッ……名残惜しいけども、小生は元の世界に帰らなくちゃ行けないけど…君達が描く『夢』は、……さぞかし強いものなんだろうねぇ」
葬儀屋 ｢少しだけ、見てみたかった気もするよ｣
A 「葬儀屋さｎ…───」
──────ギュッ
彼に抱きしめられた…そして、
────────ﾁｭｯ
………彼はひらりと、建物の屋根に飛び移った。
丸い夕日が、葬儀屋さんの頭のすぐ上で赤い光を放っていた。
葬儀屋 「じゃあねぇ」
両手を真上に伸ばし、夕日を持ち上げるかのような仕草をした後、彼は何処かえ…消えてしまった。
A 「……/////ぎゃああああああ！？」
今頃恥ずかしくなって、とりあえず叫びました。
自我を取り戻して、再び『動く死体』と闘った…────。
セバスチャン 「これで、すべてですね A様…？どうなさいました？」
最後の1体を倒し終え、セバスチャンが燕尾服を整えながらAに聞いた。
A 「いっ…いえいえ！！何でも無いですよ！ﾊﾊﾊ」
とりあえず誤魔化したA。
シエル 「……とんだ茶番だったな」
セバスチャン 「左様で……」
こうして、みんなのおかげで夢世界に現れた『動く死体』はすべて掃討された。
けれど、葬儀屋さんの不可解な言葉や 行動が頭の中から離れなかった。
──回想────
葬儀屋 「夢の力……ヒッヒ。 それってまるで…───
『魂みたいだね』」
────────────────────
わずかに聞こえた、あの言葉…───。
(同じものを求めて)
(夢を……魂を、求めている……？)
けれども、それ以上考えても、答えは出るはずもなく、シエル達が戻れる方法も未だわからないままだった……。
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リカ(プロフ) - 灯花さん» どうも！リカ@末期少女です コメントありがとう(泣)文才は海に捨てました☆← 更新頑張ります！どうもありがとう(歓喜) (2017年3月28日 19時) (
レス) id: d98ac64015 (このIDを非表示/違反報告)
灯花(プロフ) - 初めまして！この作品とても面白いです！私はノートに小説書いたりしているのですが、スネークとアンダーテイカー書きにくいのすごく分かります！文才欲しい、、、更新楽しみにしてます(´ω｀)長文失礼しました(*- -)(*_ _)ﾍﾟｺﾘ (2017年3月28日 19時) (レス) id: 389a87f42e (このIDを非表示/違反報告)
れい(プロフ) - 続き楽しみにしてますね！頑張ってください！ (2017年3月22日 12時) (レス) id: 1d6d6bb34a (このIDを非表示/違反報告)
リカ(プロフ) - れいさん» どうも！末期少女です(名前はリカとなってますw)こんないいコメ貰って駄作者今泣きそう(泣)ほんとにありがとうです！ヽ(*´∀｀)ノ (2017年3月22日 11時) (レス) id: d98ac64015 (このIDを非表示/違反報告)
れい(プロフ) - 末期少女さんの作品はいつも楽しみにして見ています。これからも更新頑張ってください。応援しています！ (2017年3月22日 8時) (レス) id: 1d6d6bb34a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リカ@末期少女 | 作成日時：2017年2月22日 23時
