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4.クラス評 ページ4
随分、汎用性のある言葉だなと思ったが、口に出しては不味いと直感が知らせてきたので、黙っていることにした。
スパルタが雄英なら、アテネが、敵か。
何分、圧倒的に数が少ないため、女子とはすぐに仲良くなれる。
反対に、男子は、良くも悪くも個性的すぎて、お近づきになりにくいタイプもちらほらいた。
気兼ねなく話せるタイプを挙げるとするなら、尾白君や、切島君だろう。
彼らは、気遣いができるし、基本、紳士だ。
飯田君もこちらの部類に入るけど、真面目過ぎるのが難点だ。
一方、爆豪君や上鳴君は、話しかけづらいタイプだ。
焦凍も近寄りがたい雰囲気を醸し出しているが、長い付き合いのため、そこは心配にならない。
逆に、爆豪君は、短気なため、終始ヒヤヒヤしなければならない。(出久君の心中、お察しします。)
上鳴君は、所謂、軟派なタイプなので、多少、女子に敬遠される。
悪い人ではないんだろうけど。
5.いざ、デート(という名のショッピング)→←3.壁を乗り越える以前に初日から壁
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作者名：灯夢 | 作成日時：2018年5月14日 18時
