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30.思いの強さは、一番 ページ30
今、気づいたけど、森が燃えている。
こんな非常時にと相澤先生に大目玉を喰らうことになりそう。
そのことに対して、若干、恐怖感が芽生えるが、敵の方が怖いわと思い直し、戦闘態勢に入る。
戦闘態勢って言っても、主に緑谷君のサポートです。
この状況で、私の個性は相性が悪すぎるので、なんとか素の運動神経で、彼をサポートした。
増強型って緑谷君の個性で太刀打ちできるのかと少し心配したが、彼の思いの方が強かったようだ。
洸汰君の個性は、水だったらしい。
私と同じ、四代元素系の個性だね。
こんな状況ではしゃぐのは、全くもって不謹慎極まりないが、こんなことを言っていられるのも、これが最後になるのかな。
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作者名：灯夢 | 作成日時：2018年5月14日 18時
