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16.至高の優勝なんて存在するのか？ ページ16
切島君と鉄哲君に関しては、漢気を感じた。
ああも個性が被るってこと有り得るのね。
飯田君の２戦目は、驚愕の展開だったけど。
開発科って凄いな。
そして、焦凍と緑谷君の戦い。
明確なことは分からないけど、二人の間には確実に何かあったようだ。
その証拠に、焦凍は、全力で緑谷君に己の個性をぶつけている。
彼が、焦凍の迷いを吹っ切ったのは、確かである。
これで、少しは、他のクラスメイトにも興味を持ってくれると良いけど。
同じことは、爆豪君にも言えるけど、緑谷君に言わせれば、無駄だろうということです。
結局、この戦いは焦凍が勝ち、爆豪君と決勝で対峙した訳だけど、意外と勝敗は呆気ないものでした。
多分、自分が結果的に優勝でも、爆豪君は納得してないだろう。
飯田君は早退したので、３位は、常闇君となった。
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設定タグ：僕のヒーローアカデミア , 轟焦凍
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作者名：灯夢 | 作成日時：2018年5月14日 18時
