〜�供ィ魁� ページ6
「ホント、急にごめんね。疲れてたでしょ？」
「いえ、ここにいた方が楽しいので。全然嬉しいです。」
首を振って笑うと、深瀬さんは安心したように微笑んだ。
「どうぞ座って。」
彩織さんが、四人で囲んだテーブルをポンと叩く。
席に座ると、LOVEさんがパソコンを開いた。
「コレ、新曲なんだけど、どうかな？」
急にそんなことを聞かれ、思わず「え？」と聞き返してしまう。
「なんかね、高校生目線の意見も聞きたいなぁって思って。ちょうど恋愛の曲だし、青春まっただ
中！みたいな若い感性がほしかったからさ。……ダメかな？」
そんなことを言われても、恐縮すぎて簡単にうなずけない。
「む、無理ですよ。私なんか、音楽の事何も知らないし……。」
「えぇ〜、この前も制作中に、言葉遣いちょっと指摘してくれたじゃん。あれ、直したらすごく良くなったんだよね。その時の感覚でいいからさ〜。」
「そうそう、あんまり重く考えなくて大丈夫よ。」
口々に励まされるが、あの時は思ったことを口に出しただけだ。万が一それが良い意見だったとしても完全にまぐれである。
「もったいないなぁ。……A、もっと自信持ちなよ。」
深瀬さんの言葉に、うぅと考え込む。持とうと思って自信が持てるほど、私は器用じゃないのだ。
「Aちゃんもさ、深瀬くらい自信家にならなくちゃ」
「……それどういう意味だよ。」
彩織さんの言葉に、怪訝そうな顔をする深瀬さん。
「あはは、冗談冗談。」
「お前な〜」
二人の漫才のような会話に、なんだかこちらまで楽しくなった。
少し気が軽くなり、そうっと画面をのぞき込む。
「あ、これ……」
一つの文に指をさした。
「……ここ、この言い方は、あんまり最近の子はしないかもです。」
「ん？どれどれ。」
四人が一斉にパソコンをのぞき込む。
「……あ〜、なるほど。それは考えなかったな。」
深瀬さんがつぶやく。
「やるじゃん。……やっぱりさ、思ってる以上に、Aってすごいと思うよ。」
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ゆらら(プロフ) - 月詞さん» ありがとうございます！！とても励みになります！(≧▽≦) (2019年4月19日 17時) (
レス) id: 476168040b (このIDを非表示/違反報告)
月詞 - 面白いですね！！応援してます！！頑張ってください！！ (2019年4月16日 19時) (レス) id: a78b7adcf3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆらら(プロフ) - かなとさん» ご指摘ありがとうございます。修正しました。また何かあればお願いします。きちんと項目を見ておらず、不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。 (2019年4月14日 11時) (レス) id: 476168040b (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 何度も言いますがオリジナルフラグをお外し下さい違反なので。編集画面にも注意がちゃんとあります。読まない、読めない、理解出来ないなら活動はおやめ下さい。オリジナルフラグを外されないなら違反報告します (2019年4月14日 10時) (レス) id: a6e6d18aa3 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年4月14日 8時) (レス) id: a6e6d18aa3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆらら | 作成日時：2019年4月14日 7時
