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____2時間前____
橘「申し訳ない」
橘先生に私が呼ばれたんだけど、三井先生が辞めるって
『今、三井先生に辞められたら、救命はどうなるんですか!』
橘「リーダーの舞薇には迷惑かかる」
『優輔ですよね
…みほには言ったんですか?』
橘「いや…」
『事情は言いましょうよ、それで戻ってくるんですか?』
橘「あぁ...
あぁ、状況悪化したのは、知ってるだろ?担当医なんだから」
そう、私は前まで心臓外科
最近戻ってきて、白石からリーダーを受け継いだ
『すみません、人工臓器入れたせいで』
橘「大丈夫だ、感謝してる
…治してくれよ?」
『はい』
ー初療室ー
藤川「緋山が戻るって聞いてちょっとは楽ができると思っていたのに...
てかさ、橘先生は俺たちに死ねって言ってんの?」
かずがそう言うのは分かる
だって、毎日いるんだから、人手不足のせいで
白石「何か事情があるのよ」
『教えちゃダメって言われたからな』
藤川「お前は橘に何も言えないからな、
しょうがない俺がビシッと言ってやるよ」
『へぇ〜ビシッとね...
私よりもメンタル弱いやつが』
白石「なんか前言ってたね、黒田先生の時(ボソッ」
『言ってた(ボソッ」
初療室のドアが開いた
お、橘先生来た!!
藤川「!!」
橘「おはよ」
藤川「おはようございます!!」
藤川はあえて橘先生から離れようとした
それを知らずに橘先生が
橘「あっ藤川、ヘリ戻った?」
呼び止めたw
藤川「あっ今」
ほらビシッと言え!
橘「なに?」
藤川「あっ、いえ」
そうはさせねー
『かず、大事な話あるそうですよ?』
藤川「あっ!バカバカバカ!」
橘「なんだよ?」
はぁ、
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作者名:ゆーちゃん | 作成日時:2019年1月2日 19時