YUMA 浮気Part3 ページ28
S「落ち着いた？」
A「…はい」
シラハンさんに身を任せて泣き続けること数分…
事情を聞かずに背中をさすっててくれたシラハンさん…紳士や、
S「てか、なんでこんなとこいんの？」
A「そ、れ…は…」
S「言えないこと？」
A「口にしたくないです…口にしたらまた泣きそうです」
S「じゃあ言わなくていいや」
泣かれるのは嫌らしい…
S「立てる？帰らないとゆーちん心配するよ？」
A「帰りたくないです…てゆーか帰る場所なんてないです」
S「どゆこと？？」
シラハンさんは頭の上にはてなマークをたくさん出してる。まぁそりゃそうか
A「……家はもうないんです」
S「…とにかく、ドギーハウスには帰れないってこと…なのかな？」
さすがシラハンさん…察しが良くて素晴らしい
S「でもここに1人に出来ないしな…よし！とりあえずKO2ハウスにおいで！」
A「え、でもいいんですか？」
S「いーよいーよ！こんなとこで風邪ひかれても困るし！さぁ行こう！」
A「ちょっ、！引っ張らないで！」
私の腕を引っ張りながら元気よく歩き出すシラハンさん…こういう強引なとこはゆまさんに似てるな…
いやいやいや…今はそんなこといいよ…なんであの人の事今思い出すんだ…もう忘れないと…そしてKO2ハウスの次はどこに行こう…物件探しかなやっぱり…あ、その前にTwitterで辞めるってことも呟かないと…それからそれから…
S「Aちゃーん？百面相してるとこ悪いけど着いたよ」
A「え、あ…はい」
私が頭の中で色々考えているうちに着いたらしい
S「たーだいまー！りょーちゃんー？」
A「お邪魔します」
R「おかえりー！なにー？」
S「Aちゃん連れてきた〜」
R「え！？」
A「こんばんは…」
りょーさんはすごい目を見開いていた…
まぁそりゃ急に来たらそうか…
R「い、いらっしゃーい…急やねぇ…」
A「少しの間お世話になります」
R「事情は知らんけど、どーぞどーぞ！寒いやろ？暖かいココア入れてるところだったんよ！リビングにおいで♡」
りょーさんに手を引かれて玄関からリビングに連れていかれる。その時、ゆまさんのいつも愛用している香水の匂いがした。
R「ほら座って！シラハンはー？飲む？」
S「俺コーヒーがいい」
R「オッケー！」
KO2は相変わらずだな…私もゆまさんとこの間まではこんな感じだったのにな…
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szkwluna1022(プロフ) - うわぁぁぁあカラスさんの続編んんん！！！楽しみにしてました！お忙しい中本当にありがとうございます(*´ω｀*)カラスさんの事情わかってよかった…悪い子じゃなかった…！ (2021年4月11日 13時) (
レス) id: 7d7ce33fca (このIDを非表示/違反報告)
6$(「 - 初コメ失礼します！！YUMAさんの浮気の話とドギーとKO2のほのぼのがとても可愛らしかったです！リクエストしてもよろしいでしょうか？KARASUさんがガチの浮気をしてしまい、彼女さんが別れると言ってKARASUさんが後悔するという！長文失礼しました！ (2020年5月16日 15時) (レス) id: f9425350d7 (このIDを非表示/違反報告)
Ｍ - 続き気になります！！ (2019年8月22日 16時) (レス) id: c51e362cb2 (このIDを非表示/違反報告)
よっつ - 早く続き見たい！今の状況めっちゃ胸が痛い… (2019年4月15日 1時) (レス) id: 737d5e15b0 (このIDを非表示/違反報告)
みい - うおおおおおおおおおおおおおおおお (2018年4月28日 1時) (レス) id: 7b5dea59e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かまぼこアイス | 作成日時：2017年9月2日 12時
