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6話 ページ8
貴方side
あの後、どうしていいか判らない私は取り敢えず寝て今、
休暇って何をすればいいんだろうか。
休暇というのは初めてだからやる事が判らない。
__否、初めてではないかもしれない。
記憶がなくなる前の私は休暇を取っていたのだろうか。
『ゔ』
そう思った途端、ズキンと急に頭が痛む。
「__さん!待っ__さい!」
「ほら、早く__く!あん__おだ__はもういるから!」
此れは…私の昔の記憶?
それにしても私の手を引っ張って行く人は誰?
丁度顔にモヤがかかっていて見えなかった。
__気晴らしに散歩でも行こうかな。
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作者名:夢林檎 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2021年11月13日 12時