【黒尾鉄朗】策略家兄×天邪鬼妹

taboo 02 ページ4

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Aside



その日の昼休みは、バレー部みんな集まって
昼ご飯を食べた。



1年生の歓迎みたいな感じ。



オイオイ今年の1年レベル高いじゃん

みんな可愛い……



貴「えーと、右から

走くん、

ユーキくん、

リエちゃんね！」



犬「よろしくお願いします！」

芝「よろしくお願いしますっ」

灰「よろしくお願いしゃーす！……リエちゃん？」



貴「私は2年マネージャーの黒尾A。よろしく」



犬芝灰「黒尾！？」



その反応すると思ったww




黒「……俺の妹だ」




犬「キャプテンの妹……」

芝「……(似てない、とか言ったら失礼かな)」

灰「なんか似てないっすね！」←

芝「！？」



これも言われると思ってた


実際、全然似てないし。




黒「いろいろあってな、義理の兄妹なんだよ」



犬「そうなんですか！」



貴「そう！でも、こんな奴に似てないなんて嬉しすぎる！リエちゃんありがとう！」



黒「こっちの台詞だけどな」



夜「また始まった」



貴「夜久さんっ！今日も可愛いですね！」



そう言うと、夜久さんはぴくりと眉毛を動かして、

おにいちゃんの足を全力で蹴った。



黒「いてぇ！なんで俺なんだよ！」


夜「うるせぇ！！」




灰「あれ……？夜久さんとAさん、身長変わらないんじゃ……」




あ



リエちゃん、ご愁傷様。




夜「リエーフ！！！今日のレシーブ練3倍な！」


灰「えぇっ！？」



黒貴「「ぶっひゃひゃひゃ！！」」


全−黒貴「「「……(笑い方一緒だ)」」」



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