taboo 19 ページ22
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夜久side
黒尾と研磨が帰ってきても、Aは帰ってこない。
黒尾もそわそわしている。
黒「あー、俺ちょっと探してくる」
夜「あ、黒尾……」
黒尾が外に出ようとしたとき。
山「あ！A戻ってきました！」
黒「A！！」
貴「あ、お兄ちゃん！研磨！戻ってたんだ」
黒尾はAの方に走っていき、
思いっきり頬をつねった。
貴「いててててててててててて！」
黒「この馬鹿！どこ行ってたんだよ！」
貴「迷っちゃって……ごめんなさい」
黒「お前いい加減 方向音痴 自覚しろよ！」
貴「えぇ！？ってか痛い！やめろっ！」
黒「……本当よかった」ﾎﾞｿ
貴「え、なに！？」
黒「何も言ってない！」
黒尾がなんて言ったのかは俺にも聞こえなかったけど、
ずっとAのこと心配してたのは、みんな気づいていたと思う。
そして、優しく頭を撫でたのも。
頬をつねったのも、照れ隠し……かな。
．
黒「結局お前どうやって帰ってきたんだよ」
貴「イケメン2人がここまで連れてきてくれた」
黒「えっ」
貴「えっ」
黒「……それ、俺よりイケメ((貴「うん」被るなよ」
．
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夢月詞(プロフ) - 三日月さん» アホだけど！笑笑 (2015年5月5日 15時) (
レス) id: dd23b6a49d (このIDを非表示/違反報告)
三日月(プロフ) - 良いねぇ〜夢主可愛い (2015年5月5日 15時) (レス) id: c401050206 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢月詞 | 作成日時：2015年5月2日 12時
