標的290 コミュニケーション ページ7
ツナSide
継承式まであと3日…
あぁもうどうやったら逃げられるんだろう〜〜〜〜！！
獄寺君たちはすげー乗り気だし…
「……何やってたの隼人さん？」
それから獄寺君がシット・ピーを追いかけていった後、暇つぶしに来ていたAさんがそう言って出てきた
「獄寺がシモンのシット・ピーと話が通じるかどうかってことだ」
「通じ…るのかなぁ…？」
自己紹介からしてイタイ奴だったし…獄寺君はすごい楽しそうだけど…
「……名前で呼べば普通に会話できるよ…？」
「え、そうなの！？」
あれ、でも獄寺君ちゃんとフルネームで呼んでたような…？
「……シット・ピーさんはしとぴっちゃん、て呼んで欲しいんだって」
「えっ？…あっ、そういえば初日の自己紹介の時に！！」
確かにそう言ってた！！
え、じゃあ最初から友好的だったってこと？
「それはそうとA、お前が早乙女や空と来ないでツナん家に来るのは珍しーじゃねえか。なんかあったのか？」
「……」
なんでリボーンそんなこと気にしてるんだろ？
Aさん来た時に暇つぶしって自分で言ってたじゃ…
「……炎と空、今日は復讐者の仕事だから」
「それって…」
確か骸との戦いの後の条件…
「私のやったことだし…私も行く、って言ったけど…2人とも来なくていい…って」
俯いたま声が震えていくAさん
そっか、Aさんの性格的にどうしても申し訳なく考えちゃうんだろうな…
「愛されてんなA」
「でも…っ私だって…守られてるばっかりじゃ…」
なんて考えてるとリボーンが珍しく優しい声音でそう言っていた
それにAさんは悲しそうに反論するけど…でも、Aさんたちはそんな一方的な関係じゃないと思う
「そんなことないと思うよ。Aさんだって、早乙女君や空君を十分守ってると思うし」
「だな。特に未来編じゃ空も早乙女もAがいなかったおかげで荒れてた時や情けない時もあったしな」
「え…？」
あー、確かに
特に早乙女君の壊れっぷりはこっちが怖いくらいだった
思わず思い出してうんうん頷いてしまう
「ツナぁ〜〜！！俺っちと遊ぶんだもんね〜〜！！」
「って、うわっランボ！？分かった、分かったから！」
でも、後ろからものすごい勢いで服を引っ張ってきたランボに、俺の意識はすぐに逸れた
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アオイ(プロフ) - 実さん» ありがとうございます＾＾7シモン編はほぼ炎李くんSideになるかと思われますので期待しすぎない程度に楽しみにしていてください！ (2015年3月17日 0時) (
レス) id: 514c05d317 (このIDを非表示/違反報告)
実 - 最近炎李がかっこよすぎてきゃーってなっちゃいます!!Ｏ(≧∇≦)Ｏでも、空や夢主ちゃんの活躍も見たいです。 (2015年3月16日 21時) (携帯から) (レス) id: e9c8e38941 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ(プロフ) - RAMU☆さん» そうだね、素でも演技でもボケる時はボケるよね！ｗ (2015年3月16日 1時) (レス) id: 514c05d317 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ(プロフ) - 実さん» あはは、炎李くんはシリアスでもギャグでもそんな感じですねｗ (2015年3月16日 1時) (レス) id: 514c05d317 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ(プロフ) - ロギさん» まぁそれでこそ炎李だよね（笑） (2015年3月16日 1時) (レス) id: 514c05d317 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アオイ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/yumenusi202/
作成日時：2015年2月16日 23時
