お姫様？だから何？【青葉城西】2

74.期待の1年 ページ35

日「今日はありがとぅ！！！」





夕暮れ時





部活はまだ終わってないけど

私は場所がちょっと遠いからと言うことで
早めにお暇する事になった




『練習頑張ってね』





日「おぅ！！

Aもマネ頑張って！」





『ありがとう』



最後だし、と思って


日向くんの頭をポンポンッと撫でると

顔を真っ赤にして
どかされてしまった





日「同級生なのに頭撫でたりすんなーー！！」





やっぱり同級生だと思ってたのか、、、


でも恥ずかしがるってやっぱり可愛い♡





影「お前やっぱり馬鹿だな


俺や他の1年が敬語使ってるので気づけよ！」





日「へ？？」





『睦月A、高3です☆』




日「！！！！


す、、、すみませんでした〜〜〜〜！！！」




『wwwいいよ〜〜

だって私チビだからねぇ〜〜』





清「Aちゃん、日向が勘違いしてるの気づいてて言わなかったでしょ？」



『うん！

だって弟みたいで可愛かったんだもん♫』





月「今度は俺のも見てください」




『時間があればねぇ〜〜』





影「及川先輩に絶対勝つ！！」





『ふふっwww

まぁ頑張ってwww』






烏野の1年は

これからが楽しみな子達ばっかりだな








『じゃぁ私そろそろ帰るね！


大会頑張ってね！！』







多分私は大会を見ることは出来ないだろう







それに私はあくまでも城西を応援するから


でも烏野にも頑張ってほしいな！！








校門のところで手を振るみんなに私も振り返して






帰路についた









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