303.転生前の出来事 ページ8
アレンside
ア「A、A、、、
あ〜、元のハートの持ち主か
今はAKUMAなんだろ？
なんでここにいるの？」
『散歩をしていたら姿が見えて、、、』
ア「ふ〜ん
助けに来た、と？」
笑ってはいるけど
何かあればすぐにでも殺しそうな殺気
ミ「Aちゃん、度胸あるわ、、、」
リーバー「俺なら怖くて
しゃべれねぇ〜、、、、」
好意的なノアとはわけが違う
こんな状況で話せるのは
殺気の飛び交う戦場で場慣れしてる僕たちくらいだろう
ア「ま、どうでもいいや
それより、マナは今どこにいるの？」
マナ？
マナってもしかして
僕の育ての親であるマナ？
でもマナはもう、、、
それになんで１４番目がマナを探すんだ？
『マナって
アレンくんの育ての親の、、、？』
Aの言葉に
キョトンとする１４番目
ア「アハハ、、、ごめんごめん
マナって千年伯爵の事だよ
君たちは知らないんだね」
え、、、、っ
どういうことだ
ア「マナが千年伯爵、、、、？
じゃぁ僕とずっと旅をしていたマナは、、、っ」
頭が混乱してる
僕のずっと慕っていたマナは
敵である千年伯爵だった、、、、？
『マナが千年伯爵？
だったら１４番目とマナは兄弟ってこと？』
ア「ん〜、、、、
ま、隠してるわけでもないしいいよ
キミには教えてあげる
僕と千年伯爵の事」
それから１４番目が話したのは
千年伯爵のマナと１４番目のネアの生い立ち
Aが方舟の中で話した１４番目の事は
本当に１４番目だけの事だったんだ
僕が傷つくとわかっていたから
あえてマナの事には触れなかった
ア「そんな、、、、、」
ラ「マナとネアが元は同じ千年伯爵、、、」
リ「だから昔は１４番目が存在しなかったのね」
マナはサーカスのピエロで
気まぐれで身寄りのない僕を
育ててくれたんだと思ってた
でも僕がノアだとわかってて
面倒見ていたのなら、、、、
僕の根本にある土台のようなものが
ひび割れて崩れていくような感覚がした
ア「まだいっときはアレンの中で
様子を伺っているよ
でも、キミにはここで
消えてもらおうかな」
『！？！？』
まさか、、、
僕がAKUMAのAを殺すのか、、、？
ア「やめろ、、、、」
やめてくれ
僕の顔で
仲間を殺さないで、、、、
.
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猫夢(プロフ) - 最新刊発売されてたので漁ってたら久しぶりに大当たりに出会いました...ありがとうございます！一気読みしてスッキリしました！！！ (2022年11月26日 17時) (
レス) @page31 id: e485f856c4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーな(プロフ) - 雛さん» ４時間で！！ありがとうございます！！！泣いて頂けて良かったです(笑) (2021年11月29日 15時) (レス) id: 2cd9b938bd (このIDを非表示/違反報告)
雛(プロフ) - 話がとても良くて4時間で一気見しちゃいました♪そしてちょいちょい目から塩水が溢れてやばかったですー！！最高っ！！ (2021年11月29日 4時) (レス) @page30 id: 6c5f13dd95 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーな(プロフ) - コメントありがとうございます！！長編を２日で！！嬉しいです！最後まで読んで頂きありがとうございました！ (2020年5月24日 9時) (レス) id: 2cd9b938bd (このIDを非表示/違反報告)
さーーー(プロフ) - 最高に面白かったです！！夢中になり過ぎて2日で読みましたwww展開最高すぎ！主さんほんと天才ですか…ここまでどハマりしさ作品は久しぶりでしたので出会えて良かったです！楽しい一時をありがとうございますございました！ (2020年5月21日 11時) (レス) id: 92e12bd5b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーな | 作成日時：2020年3月4日 22時
