彼女の彼氏に恋をした (ページ4)

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二番目の恋ページ4

教室ー

自分のクラスに戻ってもまだ治らない
胸の痛み。

不可解………

花「あ、如月さん！」

「えっ…？」

廊下から現れた花宮君。
うっわ、良い笑顔…キモイ…ww

「どうしたの？」

花「校内を案内して欲しいんだ」

「あ、あぁ…」

古「すまないな」

「いいよ！うん、行こ…あ…」

原「どったの？」

「……待ってて」

花「？」

私は花宮君達から離れ、雪のところへ行った。

「雪！案内してあげて」

雪「…！う、うん！」

「ごめん、花宮君達、私委員会あったの忘れてた！変わりに雪に任せるね！！」

原「オレの隣の席の子じゃん」

花「チッ…うん！いいよ！！」

「ありがと！じゃ、真美よろしく！！」

雪「うん/////」

そして教室を出た雪達。
頑張れ、雪……！

もちろん委員会なんて嘘だ。
雪に応援して欲しいって言われたんだし、
頑張んなきゃ！

ーーーーー

雪「ここが、講堂だよ」

花「広いんだね！」

真「全クラスの生徒が入るからね」

原「ねー、喉渇いたージュース買おうー」

古「バテるの早いぞ原」

原「暑いよー…」

花「じゃー、ジュース買おう。石倉さん、
自販機とかってある？」

雪「食堂にならあるよ。行こう！」

花「ありがとう」

雪「うん…///」