導火線 ページ10
『二人ともおかえり〜！』
sn『お疲れ〜。』
体育祭が開会され、序盤の二人三脚に出た二人は見事にトップで帰って来た。ー
mg『見てましたかヌナ！！』
wn『一定のテンポって言ってんのに段々早くなってったんだけどこいつ。』
鼻高々に話すミンギュを軽く小突きながら文句を言うウォヌもなんだか嬉しそう。
jf『今年、前より種目多いし個人競技多いし大変...。』
『あ、そうなんだ？日本ではこんなもんだよ？』
jn『へ〜、じゃあもしかしたらこれも異文化交流？』
jf『Aのパボ…。』
『えっ待って私のせいなの？！』
理不尽な物言いに納得がいかないんですが！
sn『次は〜っと…借り物競走！だな！』
sm『ハニヒョンが出るやつですね！』
ジョンハニオッパ...。
そういえばあれから話してないけど大丈夫なんだろうか。
オッパは三年だし、私には想像もつかない気苦労が沢山あるんだろうなぁ…。
wn『A、変な顔してどうした？』
『ヨジャに向かって変な顔言うな！』
気遣ってくれてるのか馬鹿にしているのかよくわからないウォヌと喋っていると、
競技開始の合図がなり、遅くも早くもないペースでオッパが走り出した。
スニョン達が言うに本気で走る気は毛頭無さそう。
sm『まあ、ヒョンが紙取ったらよっぽどじゃない限り一瞬で見つかるだろうしね〜。』
『えっ何で？わかんないじゃん。』
sn『だってあのファンの数だぞ？』
『…美形め！』
jn『ごめんね？』
『ちょっとジュンは黙ってて。』
そんな風にふざけていると紙を取ったオッパが一瞬嫌な顔をして辺りを見渡し始めた。
…何引いたんだろ？難しかったのかな？
mg『あっこっちに来ますよ！』
『A！』
『Aちゃん！』
そう呼ばれたのはほぼ同時。
『オ、オッパ？シジュンくん？』
両腕を二人に掴まれて一瞬時が止まる。
……え、え？何この状況！？！？
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いか - 面白かったです♪ミンギュがかっこいい！更新楽しみにしています！！ (2018年7月9日 17時) (
レス) id: 599fdc1650 (このIDを非表示/違反報告)
暁色(プロフ) - ☆MINGYU☆さん» 更新遅い中そんな風に言って頂けて嬉しい限りです…！これからも楽しんでいただけるよう更新頑張りますね！！ありがとうございます！ (2017年12月29日 2時) (レス) id: 03f7a2cd3f (このIDを非表示/違反報告)
☆MINGYU☆ - このお話とても大好きです！！これからも更新楽しみにしてます！！ (2017年12月28日 8時) (レス) id: 585ee2f0b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：暁色 | 作成日時：2017年8月25日 22時
