クラスの友人 ページ8
学校に着くと、すでに委員会の人と先生で準備は終わっていた。
もう登校している生徒達は、写真撮影などをして各々楽しんでいるようだ。
mg『ヌナ！俺たちも写真一緒にt..』
『『先輩！よかったら写真一緒に撮って頂けませんか？』』
mg『え？あ、うん。』
jf『え？俺たちも？』
jn『応援？ありがとう〜。』
一緒に登校して来たはずのみんなはすっかり後輩のヨジャ達に囲まれ、
私はというと、遠くまで追いやられていた。
...え？ナニコレ？
状況がイマイチ理解できず、思わずぼーっと立ち尽くす。
『本当にかっこいい〜オッパ達〜！！！』
『デビューもう近いんでしょ？』
『えー、でも最近噂になってるけど辞めた子もいるとか...。』
『うそ、知らなかった！』
何処かからか聞こえる会話で我に帰る。
...そっか、みんな頑張ってるんだ。
今までは教室の中で接することが多かったから気づかなかったけど、すごい人気だ。
その辺の事情に全く詳しくない私は応援することしかできないけど、
何だか友達が褒められてるのを聞くのは悪い気分じゃない。
うん、先に集合場所行っとこ！
逸れてしまったメンバーにそうカトクを入れてクラスの場所に向かう。
あんまり想像できなかったけど、ウォヌもジフニもちゃんとアイドルやってたなぁ…。
そんな事を思いながら集合場所近くでボーッとしてると、
視界に何かが、にゅっと現れる。
？『あれ、一人？』
『へっ！？あ、はい。』
sj『俺、おんなじクラスのチョン・シジュン！一回話してみたかったんだ〜えっとAちゃん？」
『...わー！その呼び方久々〜！』
いきなり現れたシジュン君(そう呼んでと頼まれた)はたまたま一人だった私を見かけて、
話に来てくれたらしい。
sj『何時ものメンバーはガード固いからさぁ...。』
『そうかな？別に普通に話に来てくれてよかったのに！』
sj『…今日のAちゃんいつもよりかわいいね。』
『え！？？あ、そうそう、髪ね、ミンギュにやってもらったから...。』
びっくりしたぁ...さらっと言えないでしょこういう言葉って....
sj『ミンギュ...ね。あ、そろそろ先生くるだろうし行こ。』
そう言ってまたもやサラッと手を繋がれて連れてかれる。
いやいや待て待てほぼ初対面ですよね…！？！？
でも振り払ったら感じ悪いだろうし...ああもう、困ったなぁ。
…きっとここでは、大した意味ないんだよね？
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いか - 面白かったです♪ミンギュがかっこいい！更新楽しみにしています！！ (2018年7月9日 17時) (
レス) id: 599fdc1650 (このIDを非表示/違反報告)
暁色(プロフ) - ☆MINGYU☆さん» 更新遅い中そんな風に言って頂けて嬉しい限りです…！これからも楽しんでいただけるよう更新頑張りますね！！ありがとうございます！ (2017年12月29日 2時) (レス) id: 03f7a2cd3f (このIDを非表示/違反報告)
☆MINGYU☆ - このお話とても大好きです！！これからも更新楽しみにしてます！！ (2017年12月28日 8時) (レス) id: 585ee2f0b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：暁色 | 作成日時：2017年8月25日 22時
