夢見月の宴 (ページ37)

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……俺はそれを受け取る。
「さっさと行ったら？我慢できないじゃない」
「ありがとうですぅ」
アルは満面の笑みでペガサスにまたがる。
「さんきゅ」
俺も天使に礼を言って、アルに続いてペガサスに乗った。
「今度は乗り出さないで下さいね」
アルにしっかりと念を押されてしまった。

【再び空の上】

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作者名：ミラク | 作成日時：2018年8月11日 3時

夢見月の宴