検索窓
今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:1,277 hit

ティータイム ページ34



「月の世?」
「この世界のお祭り日って考えればいいわ。皆がこの日を待ちわびているのよ」
そう言って悪魔は俺を押し倒す。
「何の事だ?」
俺には何がなんだか判らない。
「この世界に力の満ちる日です。
ですから、私達はお互い牽制の為にこうして共に集っているのですよ」
天使が悪魔を止めながら、説明を続けた。
「んもう。相変わらす、お堅い天使様。せっかくのお客人を楽しませようとしてるだけなのに」
「悪いですね。お客人の案内人が来るまで、手を出すのはやめてくれますか?」
「それって、案内人が来たら良いって事?」
「案内人が来たら、彼は行ってしまいますよ」
……俺の知らない所で話が進んでる。
「どうでもいいけど、俺にはAって言う名前があるんだけど」
って誰も聞いちゃいない。
しばらくのティータイム。
……。
………。


アルが迎えに来た

アルの迎え→←出会ったのは……



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:オリジナル , ゲームブック , ファンタジー   
作品ジャンル:ファンタジー, オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ミラク | 作成日時:2018年8月11日 3時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。