第3話 ページ17
再び綿菓子屋さんへ行くと先程私達と一緒に整理券をもらっていた人が
お店へとスタスタ入っていくのがみえたので私達もはいる
店員「ありがとうございました〜」
綿菓子屋さんを出て道の端っこで食べることにする
『わぁ!美味し〜!!』
私は待ちきれなくて思いっきり綿菓子にかぶりついた
予想以上の大きさで苦戦しながらも口に入れれば
一瞬でしゅんと消えて甘さだけが残るのでいくらでも食べられる
ふと、ゾムの方を見てみると物欲しそうにじーっと見ている
『食べたければあげるのに…』
ほら、とゾムの方へ綿菓子を向けると
ちまちまとちぎって口に入れた
あれ?ヨダレ出そうなくらいまで見てたのにそこまで美味しくなそう…
『ゾム、美味しくない?』
zm「ちゃう、そっちが食いたいんやなかっただけや…」
そっち…?これ以外になにかあるのか…?
辺りを見渡してみると行列のクレープ屋さんが
『あ、クレープ屋さんが良かったの?!』
それならそうと言ってよ…
zm「ええからAはこれ食えや」
そう言うとゾムは綿菓子をちぎって私の口に無理やり突っ込んできた
ちょ、いきなりはやめてよ!!
あまりにも突然で少し抵抗してしまったため
口周りのあちこちに綿菓子がついてしまった
『ありゃ、口がベタベタになっちゃったw』
zm「っ!あ、アホ!すぐ拭けや!」
(シャオロンとロボロから気をつけろって言われとったけど…
こういうことやったんやな…
にしてもこれはアカンやろ!!!)
ーーーーーーーーーーーーーーーー
お気に入り作者登録が200人いきました…
なぜ私なんかが…
( ˙꒳˙ )(ワカラナイ…)
すいません、新作急ぎます!!
:(´◦ω◦`):
1295人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あやややや(プロフ) - は”ぁ”………あああ好き………いや好きぃ……このシリーズほんと今までで一番のお気に入りです…… (2020年11月23日 21時) (レス) id: 7c76b0480c (このIDを非表示/違反報告)
レオラルト(プロフ) - 果凛さん» 返信遅れてすみません!!創造力はないのでわけられないですwありがとうございます!頑張ります!! (2020年5月4日 16時) (レス) id: 48d2fa8ae7 (このIDを非表示/違反報告)
レオラルト(プロフ) - ラテさん» 返信遅れてすみません!!ありがとうございます!!頑張ります!! (2020年5月4日 16時) (レス) id: 48d2fa8ae7 (このIDを非表示/違反報告)
果凛 - とっても面白いです!創造力を分けてほしいくらいに!無理のないペースで更新頑張ってください! (2020年2月25日 2時) (レス) id: 2b678074d8 (このIDを非表示/違反報告)
ラテ(プロフ) - この作品とっても素敵で、何回も読み返してます! 更新頑張ってください! (2020年2月23日 14時) (レス) id: 286d2f5faa (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:レオラルト | 作成日時:2019年7月29日 14時