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三十六片 ページ37
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彼女はあの一件以来、鬼殺隊でも有名人になった。
然しその内容には、少しばかり間違いがある。
「⋯⋯“鬼舞辻が人間の少女を傍に置いていて、洗脳している”と言う事で間違いありませんか?」
「はい!!」
炭治郎、善逸、伊之助の3人は、彼女との会話、その時感じた全てを、しのぶに打ち明けた。
「成程⋯⋯───────────」
暫く考えた後、彼女は顔を上げる。
「若しかしたら、彼女は操られている訳では無いのかもしれません」
「そんな⋯!彼女、笑ってたんです!“殺してくれるんですか”って、嬉しそうに⋯⋯」
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作者名:そら | 作成日時:2020年10月30日 10時