検索窓
今日:20 hit、昨日:12 hit、合計:117,471 hit

二十七片 ページ28

──────────


「馬鹿言えよ炭治郎⋯こんな可愛い女の子が、鬼舞辻の事知ってるわけ⋯」

『鬼舞辻と言うのは、無惨さんの事でしょうか?』

彼女がその名を口にした瞬間、時が止まった。

「嘘、でしょ!?何で君みたいな可愛い女の子が、鬼舞辻の事⋯⋯」

『⋯はて、困りした。よくよく考えてみれば、無惨さんと私の関係とは一体なんなのでしょう?』

1人考える彼女と、混乱して声を上げる善逸⋯この混沌とした空間を、炭治郎の一声が破った。

「君は、鬼にされなかったのか!?」

『え⋯、えぇ、はい!』


──────────

二十八片→←二十六片



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (57 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
130人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:そら | 作成日時:2020年10月30日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。