検索窓
今日:14 hit、昨日:19 hit、合計:39,074 hit

35話、ありがとう!!!←もう使ったっけ? ページ43

スパーン!



審判「15−0!」








スパーン!




審判「15−15!」







まだ両者1ゲームしかとっていない状態だと言うのに、2人はかなり息が上がっていた。





あ「はぁ・・・はぁ・・・



ボク、あんま体力は長くないよ〜?」




白「はぁ・・・俺やって、はぁ・・・そんなに大得意なわけやないで?」






それもそうであろう。




この1ゲームまでの2人のラリーは、5ゲーム分にも達するほどだった。





それほどラリーしていては、体力に自信のある立海のジャッカル桑原でも息をあげるであろう。






あ「それじゃ・・・いくよ!



っ!(パコン」




白「っ!(パコン」













審判「ゲーム白蘭!2ゲームストゥ3!」





あ「しっ!




(なんとかボクがリードしてるけど、何時追い返されるかわかったもんじゃないよ・・・)」





白「(神威さんの苦手なタイプは俺・・・。




なのになんでやろな。




神威さん、全然リスクを感じとらん感じがする・・・・。




末恐ろしいわ。本間に)」





そう考えている白石に、Aはこんな言葉をふる







あ「あー・・・。



白石くんさ、ボクはおもちゃ箱(コレクション)だけなわけじゃないよ?」





小さく首を右に傾けるA。






白「え?」




それを聞いて、白石は拍子抜けしたような表情をする





白「(ど、どう言う意味や?





得意技は、おもちゃ箱(コレクション)しか見とらんし・・・・)」






言葉の意味を理解しようと考え込む白石。






あ「・・・・あのさ、そういう深意味じゃ無く。





ボクの得意技のおもちゃ箱(コレクション)は、その対戦相手の成長を計算して、成長してから出せるようになる技を使えるようにする。





一度ボクが覚えた技は・・・・ボクのものだよ?」




にこりとわらうA





その笑顔は、どこか怪しさを感じさせた―-。







白「・・・・・なるほどな。



つまり、今までコピーしてきた人の技はぜーんぶ使えるっちゅう事か?」






あ「そう言う事!




それじゃ、行くよ!




まずは・・・・




破滅への論舞曲!!(パコン」






白「跡部クンの技やな?




っ」





白石のラケットのグリップへ正確に飛んで行くボール。





白石のラケットは飛び、ボールもAのもとへ―-。





あ「えい!」





スパーン!




審判「15−30!」





あ「よし!」

36話、申し訳ありませんでした!→←34話!後8話しかかけない〜!!



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (56 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
85人がお気に入り
設定タグ:テニプリ , 続編5
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ルナ - 花宮幸ヤさん» 主人公って水族館で白石と会った...よね? (2015年7月19日 22時) (レス) id: b13b39fdc9 (このIDを非表示/違反報告)
花宮幸ヤ(プロフ) - 癒娘さん» ありがとうございます!! (2014年7月22日 17時) (レス) id: e281de9bd6 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ☆ - えとね~!「かわいい女の子たちは天才テニスプレイヤー!」てやつだよ!でもまだ1話までしか作ってないんだぁ;;;;それに見事な駄作;;;;;; (2014年7月13日 8時) (レス) id: fe7e5890d6 (このIDを非表示/違反報告)
レイン(プロフ) - ごめん!題名教えて!← (2014年7月13日 0時) (レス) id: 7a95b11ec7 (このIDを非表示/違反報告)
レイン(プロフ) - え…本当!見てみるよ!^^ (2014年7月13日 0時) (レス) id: 7a95b11ec7 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:花宮幸ヤ x他1人 | 作者ホームページ:http://nekomoti  
作成日時:2014年2月26日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。