35話、ありがとう!!!←もう使ったっけ? ページ43
スパーン!
審判「15−0!」
・
スパーン!
審判「15−15!」
まだ両者1ゲームしかとっていない状態だと言うのに、2人はかなり息が上がっていた。
あ「はぁ・・・はぁ・・・
ボク、あんま体力は長くないよ〜?」
白「はぁ・・・俺やって、はぁ・・・そんなに大得意なわけやないで?」
それもそうであろう。
この1ゲームまでの2人のラリーは、5ゲーム分にも達するほどだった。
それほどラリーしていては、体力に自信のある立海のジャッカル桑原でも息をあげるであろう。
あ「それじゃ・・・いくよ!
っ!(パコン」
白「っ!(パコン」
・
・
・
審判「ゲーム白蘭!2ゲームストゥ3!」
あ「しっ!
(なんとかボクがリードしてるけど、何時追い返されるかわかったもんじゃないよ・・・)」
白「(神威さんの苦手なタイプは俺・・・。
なのになんでやろな。
神威さん、全然リスクを感じとらん感じがする・・・・。
末恐ろしいわ。本間に)」
そう考えている白石に、Aはこんな言葉をふる
あ「あー・・・。
白石くんさ、ボクはおもちゃ箱(コレクション)だけなわけじゃないよ?」
小さく首を右に傾けるA。
白「え?」
それを聞いて、白石は拍子抜けしたような表情をする
白「(ど、どう言う意味や?
得意技は、おもちゃ箱(コレクション)しか見とらんし・・・・)」
言葉の意味を理解しようと考え込む白石。
あ「・・・・あのさ、そういう深意味じゃ無く。
ボクの得意技のおもちゃ箱(コレクション)は、その対戦相手の成長を計算して、成長してから出せるようになる技を使えるようにする。
一度ボクが覚えた技は・・・・ボクのものだよ?」
にこりとわらうA
その笑顔は、どこか怪しさを感じさせた―-。
白「・・・・・なるほどな。
つまり、今までコピーしてきた人の技はぜーんぶ使えるっちゅう事か?」
あ「そう言う事!
それじゃ、行くよ!
まずは・・・・
破滅への論舞曲!!(パコン」
白「跡部クンの技やな?
っ」
白石のラケットのグリップへ正確に飛んで行くボール。
白石のラケットは飛び、ボールもAのもとへ―-。
あ「えい!」
スパーン!
審判「15−30!」
あ「よし!」
36話、申し訳ありませんでした!→←34話!後8話しかかけない〜!!
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ルナ - 花宮幸ヤさん» 主人公って水族館で白石と会った...よね? (2015年7月19日 22時) (レス) id: b13b39fdc9 (このIDを非表示/違反報告)
花宮幸ヤ(プロフ) - 癒娘さん» ありがとうございます!! (2014年7月22日 17時) (レス) id: e281de9bd6 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ☆ - えとね~!「かわいい女の子たちは天才テニスプレイヤー!」てやつだよ!でもまだ1話までしか作ってないんだぁ;;;;それに見事な駄作;;;;;; (2014年7月13日 8時) (レス) id: fe7e5890d6 (このIDを非表示/違反報告)
レイン(プロフ) - ごめん!題名教えて!← (2014年7月13日 0時) (レス) id: 7a95b11ec7 (このIDを非表示/違反報告)
レイン(プロフ) - え…本当!見てみるよ!^^ (2014年7月13日 0時) (レス) id: 7a95b11ec7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:花宮幸ヤ x他1人 | 作者ホームページ:http://nekomoti
作成日時:2014年2月26日 22時