33話・・・・もう、シンプルにしとけばよかった・・・・。 ページ40
はる「・・・・ふぅー・・」
大きく深呼吸するはる。
まさか、この極限で入ってくれるなんて・・・。
はる「・・・・よし!どんどん行くよ!
じゃあまずは・・・
こんなのはどう?!
えい!(パコン」
はるが打った球は、調度千歳クンのグリップにあたり、千歳クンのラケットは宙に舞う。
ボールはまたはるのコートへ・・・。
これって、もしかして?
はる「いくよ!
破滅への論舞曲!!」
やっぱり!
跡部クンの技だね!
スパーン!
審判「0−15!」
千「(氷帝の跡部クンの・・・・・)」
はる「やったぁ!」
でも、今の状況は絶望的・・・・。
せめて、後1ゲーム取れたらいいんだけど・・・。
・
財「無駄っスわ」
白「?どういうことや?」
財「たとえ、茶髪さんが無我の境地に入ったからと言って、状況は変わらんっていう意味です」
謙「確かに、俺らはそれを望んどるけど・・・。
どういう意味なんや?」
財「・・・たとえ、誰のコピーができようが、この差は縮まらんのですわ。
この大会のルールで、点を取った者の対戦相手に、つぎのサーブ権はある。
つまり、次は千歳さんの番。
茶髪さんは後3ポイントとって、4ゲームに持ち越したい。
けど、千歳さん、茶髪さん。それを繰り返したら、先に6ゲームとるんは、千歳さんっスわ」
遠「えーっと。
千歳、ねぇちゃん、千歳、ねぇちゃん、千歳、あ!そういえば、そうなるなぁ」
財「そうやろ。
そして、絶対予告は外れへん。
この試合、こっちのかちっスわ」
・
審判「ゲーム四天宝寺!6ゲームストゥ4」
はる「・・・・・・っ・・」
千「・・・・・」
負けちゃったか・・・・。
でもまぁ、はるも拳闘してくれたよね!
・
はる「・・・・」
あ「お帰り」
はる「っ・・・Aっ、ごめんね・・・」
キラ「なに落ち込んでるの〜?」
はる「・・・え?」
せいら「そうですよ!先輩らしくない・・・」
みあの「笑ってください!」
のあ「先輩はちゃんと戦った。それでいいじゃないですか」
みすず「落ち込む必要なんて、ないんですよ?」
しいな「いつもの先輩で居てください!」
キラ「ね?」
はる「・・・・ありがとう!!」
あ「はるはそうでなくちゃね!
後は任せて!」
33話、今日で完結させるよ〜!→←32話、ネタ募集!ネタ募集ー!!(´;ω;)
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ルナ - 花宮幸ヤさん» 主人公って水族館で白石と会った...よね? (2015年7月19日 22時) (レス) id: b13b39fdc9 (このIDを非表示/違反報告)
花宮幸ヤ(プロフ) - 癒娘さん» ありがとうございます!! (2014年7月22日 17時) (レス) id: e281de9bd6 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ☆ - えとね~!「かわいい女の子たちは天才テニスプレイヤー!」てやつだよ!でもまだ1話までしか作ってないんだぁ;;;;それに見事な駄作;;;;;; (2014年7月13日 8時) (レス) id: fe7e5890d6 (このIDを非表示/違反報告)
レイン(プロフ) - ごめん!題名教えて!← (2014年7月13日 0時) (レス) id: 7a95b11ec7 (このIDを非表示/違反報告)
レイン(プロフ) - え…本当!見てみるよ!^^ (2014年7月13日 0時) (レス) id: 7a95b11ec7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:花宮幸ヤ x他1人 | 作者ホームページ:http://nekomoti
作成日時:2014年2月26日 22時