【テニプリ】 テニス界には誰にも知られていない最強な中学があるようです＜対 四天宝寺編＞

３２話、ネタ募集！ネタ募集ー！！(´;ω;) ページ39

＝主人公ｓｉｄｅ＝





はる「(嘘・・・でしょ。



私は才気煥発どころか、無我にも入れないのに・・・)」






はるは思いつめた顔をしてる。




けどね、はる




君は、無我に入れる。




でも、それは本当に本気になったりしたときだけで、今までに、僕やキラでさえも１回しか見た事がない。





でも、今千歳君が才気煥発に入ったことで、はるにとっては不利なゲームが続く






点を取られるばかりで、打ち合いができない。






どうしようにも、本気を出せない、一方的なゲームになっちゃう。






どうにか、どうにかはるが上手く出来たらいいけど・・・・。





・




千「・・・・！１４球。１４球で決めるばい」





！１４球・・・・。




意外と、はるも食らいつくんだ。





この調子・・・なら。






千「っ！(パコン」


はる「っ(パコン」




パコン…パコン…パコン…




はる「(パコン

(７・・・)」




千「っ！(パコン


(８・・・・)」




パコン…パコン…パコン



あ「(９、１０、１１)」



千「ッ!(パコン」



はる「(パコン」




キラ「(っ・・・１２、１３)」




千「っ！(パコン

(１４！)」






はる「あっ！」





スパーン！





審判「１５−０！」




はる「(予告、通り・・・)」







やっぱり、才気煥発は脅威だ・・・・。






このままじゃ、ちょっとまずいかも・・・？





・
・



審判「ゲーム四天宝寺！４ゲームストゥ３！」






はる「っ・・・・・

(よめない・・・。どうしすればいいの・・・。)」






千「・・・・７球、ばい



(だんだんラリーの数がへっとるたい。



ばってん、まだ気合は完全には衰えとらん・・・。



・・・・・いんや、そろそろ限界たい。)」






パコン…パコン･･･パコン…パコン






千「っ！(パコン」





はる「はぁ、はぁ・・っ(パコン」





千「これできめるたい！(パコン」






はる「っ・・・・・！」





スパーン！







審判「ゲーム四天宝寺!５ゲームストゥ３！」






２ゲーム差・・・。




このまま千歳君があと1ゲームとったら、負けちゃうよ、はる・・・。







はる「(やだ・・・・やだ。


ここで負けたくない。




私のためにも、チームのためにも・・・)



ここで負けるわけにはいかない！！」





全ーはる「！？」





はるのからだを包み込むようにして現れる煙。




これは・・・。





あ「無我の、境地？」

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