【テニプリ】 テニス界には誰にも知られていない最強な中学があるようです＜対 四天宝寺編＞

１５話？もう別れた・・・・←(´･ω･｀) ページ19

＝財前side＝





はぁ・・・・・考える事が単純すぎて、見え見えっスわ。






大方、謙也さんにあのチビのほう任せて、銀さんに緑の方まかせるんやろ。






なら、それを事前に伝えて、事態を防げばいいだけっスわ






もっと・・・・面白い事はないんか？





ほら、考えてみ、部長サン・・・？



＝NOside＝





スパーン！






審判「ゲーム四天宝寺！２ゲームストゥ１！」





白蘭は、１ゲーム差がついていた。






財前に事を事前に読まれていたからか、キラもせいらも中々厳しそうだ








せいら「っ・・・・・・」







あ「(あらら・・・・・)」







キラ「あれれ〜、１ゲーム差着いちゃった・・・・・」






謙「どうや！ナニワのスピードスターの実力は！」







キラ「あ〜、すごいとおもうな〜(棒」







謙「おい！」








せいら「・・・・パワーじゃ負けません！」







銀「望むところや」







こうして、試合を再開する





せいら「(みあのとじゃないと、風の６は使えない・・・・・




けど、火雷風全部が使えないわけじゃない





どんどん出していかないと・・・・)






・・・・よし。風の４！(バコン」






風の４。今だせる最大限の手前だ。







これが決まれば、まだ希望は見えてくる






が、これが取られると、なかなかｷﾂくなる。







せいら「(決まれ――)」






しかし






銀「ふんっ！・・・・・(パコン」






銀が返した。





さすがとしか言えない。





スパーン！




審判「１５−０！」





せいら「(うっわ・・・・)」






キラ「(あらら〜。せいらの風の４が返されちゃうんだ・・・)」






せいら「よっ(パコン」






謙「らぁっ！(パコン






謙也が右に走り抜ける。銀は左にいる







真ん中はがら空き。おそらく、狙っている。






真ん中を誘い、そこを謙也の脚力を生かし、拾う







キラ「・・・！(パコン」






キラは、あえてその誘いにのった







そして案の定、謙也が取に来る






謙「っ！(パコン」








謙也が返す。





すると、キラが







キラ「よし！・・・・(ポーン」






刹那を繰り出す







ポーン





審判「・・・・っ！さ、１５−１５！」







謙「なんやあれ！知らんうちにボールがこっちに！？」






銀「全然分からへんかった・・・・」







キラ「へへ〜ん！」






キラは得意げに笑った

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