月の姫

その首飾りは ページ19

神官様のところから旅に出て数日




これからどこに行くのか決まるまで、とりあえず国境沿いを進んで見ることになった





今日はひとまず山で野宿することにした





ヨナ達はというと⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅





ジ「シンア君、少〜し面を外してみないか
　 い？」



ここに、青龍の目を見たがる変態が一人



追いかけるジェハ！逃げるシンア！ ←


キ「そなた、やめんか シンアが困っている」


ゼ「青龍もふもふ〜〜〜〜」

プ「プッキュ〜〜〜」

そしてシンアに飛び付く一人と一匹



私はユンを手伝って夕飯を作っている


ル「ユンも苦労するわね」

ユ「ほんとだよ！まったく珍獣共は」


そこにヨナとハクが狩りからかえってきた


ヨ「ユン〜〜 熊とってきた！」

ル「えっ⁉」

ユ「ありがと、雷獣そこにおいといて」

ハ「はいよっと」

二人共慣れすぎでしょ⋅⋅⋅⋅⋅⋅

熊とってくるとは⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅

ヨナ、たくましくなったな







ユ「いただきます」

『いっただきま〜す‼』



ゼ「⋅⋅⋅⋅⋅むしゃむしゃ⋅⋅⋅坊主の⋅⋅⋅ばくばく⋅⋅⋅飯は⋅⋅⋅
　 んぐんぐ⋅⋅⋅本当にうまいな」

シ「(ばくばく むしゃむしゃ)」

プ「プキュプキュ(ズババババ)」

勢いよく食べ始めたのはいつも通りゼノとシンアとプッキュー

ユ「ゼノ！食べながらしゃべらない！」

その隣でどこから手にいれてきたのかお酒を飲む二人

ユ「ちょっと雷獣とジェハ！なんでお酒飲んで
　 るの⁉ていうかどこで手にいれてきたの⁉
　 」


案の定、お母さんに怒られた



私はそれを横目で見ながらヨナとおしゃべり中


ヨ「そういえばルーナって戦えるの？」

ル「えっ まぁ人並みにはね
　 だいたい剣だけど」

ヨ「そうなの‼今度私共戦って！」

ル「いいわよ」



ヨ「あら？ルーナ、それって⋅⋅⋅⋅⋅」

急にヨナがじーっと見てくる

ル「ん？どうしたの？ヨナ」


ヨ「そんな首飾り、持ってたの？」

ユ「ほんとだ、気づかなかった」

ユンまで話に参加してきた

ル「えっ、あぁこれね」

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