コードブルー 命を懸けて守もの2

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Aside


『耕作…！』



耕作がいつもみたいに歩いてなかったから

声をかけていた




「なんだ」







『話したい…』









藍沢side

「今なんかあったの？」


Aは感づいてる







『いや…別に』




こいつのこともあるからトロントは行かない



「なんかあるよ！絶対あるでしょ！」









『トロント大から来ないかって言われてんだよ

けど、行かないから


安心しろ』









「ダメだよ！」









「耕作、行きたいんでしょ？！」



『いや、救命に残る』









「そんなのやだよ！

多分、耕作がそうゆう結論を出したのは

私のせい。私だって耕作大好きだから。


けど、私そうやって耕作の未来潰したくない！

喘息も時々なるけど、昔ほどじゃない

住めるとことか誰かにお願いする

学校もちゃんといけてる


だからね









耕作は私のことなんて考えないで


トロントの件決めて！」









Aの心。


俺は決めた

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