検索窓
今日:180 hit、昨日:126 hit、合計:9,514 hit

今日のわんこ 18号(甘?注意) ページ22

A「あー…今日も仕事疲れた〜…。」

歪「お疲れ様です。今日もご飯美味しかったです。」

Aは自分で肩を揉むが、あまり力が入らないのか満足そうではなかった。

歪「……。良かったら僕が肩揉みましょうか?」

いつも美味しいご飯を食べさせてくれてるし、毎日何かお礼をしたいと思ってたからちょうどいい。すると、Aは嬉しそうにこっちを見る。

A「いい?じゃあ、たまにはお願いしようかな〜。」

歪達は部屋に行くと、Aはベットに座って僕を誘導する。

A「おいで。」

歪「はい、失礼します。」

ブーツを脱ぐと、ベットにあがってAの背中に回り込む。

歪「(もし、敵だったら無防備だな。)じゃあいきますね。」

A「うん、おねがーい。」

歪はAの肩を両手で掴む。

歪「(きっとAさんは肩の骨も強い方ではないはず…力加減はこのくらい……?)どうです…?」

A「うん、いいよ〜…気持ちいい…。」

歪「良かったです」

自然と口角が上がるのを感じながらAの肩を揉んでいく。それから10分程でAは満足そうに肩を回す。

A「だいぶ楽になった〜。ありがと。」

Aが嬉しそうにしてると、歪も異常に嬉しくなった。

歪「はい…!」

歪はベットから降りようとすると、バランスを崩す。

歪「!」

手に柔らかいものが当たり、歪は咄嗟にそれに掴まる。

A「んっ…!」

Aも巻き添えに二人してベットの上に倒れる。目の前には口を手で押さえているAと真っ白なベットが見える。この時点で歪はようやくAを押し倒してしまったことに気がつく。歪は急いで上半身を起こす。

歪「す、すみません…!Aさん!怪我はしてないですか!?」

それに対してAはなんだか恥ずかしそうにして顔をそらす。そのとき、髪から覗く小さな耳が赤くなっていることに気づく。

A「大丈夫……その前に、手…どけて…//」

歪「手……?」

文字数…

今日のわんこ 18号(続き)(甘?注意)→←今日のわんこ 17号



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (6 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
9人がお気に入り
設定タグ:桃源暗鬼 , 桃次歪 , オリジナルストーリー , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

カギ(プロフ) - ? ?*ジョーカーさん» コメントありがとうございます!気に入ってもらってとても嬉しいです!最近、続編も出しましたので良ければそちらもお楽しみください! (12月12日 12時) (レス) id: 0f9522b1c1 (このIDを非表示/違反報告)
? ?*ジョーカー(プロフ) - めちゃ好きなストーリーです!!続きも楽しみにしてます!! (12月11日 22時) (レス) @page15 id: d4c44e022b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:カギ | 作者ホームページ:http://kogakogaminemine1321%45  
作成日時:2023年9月9日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。