12.懐かしき同期 続き ページ27
A姉side
京夜「カリカリせず悠々といこうよ。」
相変わらずチャラチャラした性格だ。まぁ、コイツもそれなりにスゴいからあまり言わない。
「そんな余裕ありませんよ。」
すると声の方を無視して京夜は私たちの存在に気づく。
京夜「あれ！？ダノッチとミネッチじゃん！早いね！いつ来たの？LINEしてよー！」
無陀野「今着いた。」
A姉「京夜も相変わらずだね。」
ホントにこのパリピみたいな性格に私と無陀野先生は少し苦手としている。チャラ男が嫌いなわけじゃないのだけど、今までの生き方もあって何か企んでるんじゃないかと少し警戒してしまうところがある。それを知らずに京夜は水鶏を見ては大はしゃぎしている。
京夜「嘘！可愛い子いるじゃん！俺、前髪大丈夫！？うわー！ちゃんとVO.5でセットしてぇ！」
京夜は手鏡を見てしかめっ面をする。
京夜「とりあえずLINE教えて！」
水鶏「チャラい奴、マジ無理。」
京夜「うわーへこ…まなぁい！タイミングって大事だもんね！」
本当にコイツと一緒にいると疲れてくる…。心なしか無陀野先生も少し疲れが顔に出ている気が…。
四季「なんだよこのチャラ男…。」
京夜は私と無陀野先生に肩を組んでピースサインを向ける。当然、私と無陀野先生は組み返さない。
無陀野「こいつは花魁坂 京夜。鬼機関 京都支部 援護部隊 総隊長だ。」
京夜「イエーイ！ダノッチとミネッチとは羅刹学園の同期なのよ！」
無陀野「無駄話はいい。俺らはこれから前線に出る。小ヶ峰、準備はできてるか？」
A姉「はい。いつでも行けますよ。」
京夜「えーもう行くの？」
やっぱり大人しくしてくれるはずもなく【前線】と言う単語を聞いて動こうとする生徒が出てくる。
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カギ(プロフ) - アニメ好きさん» ありがとうございます！頑張ります！ (1月11日 12時) (
レス) id: 0f9522b1c1 (このIDを非表示/違反報告)
アニメ好き(プロフ) - なるほど！教えて下さり有難うございます！これからも投稿頑張ってください！ (1月11日 10時) (レス) id: 19e7ef702b (このIDを非表示/違反報告)
カギ(プロフ) - アニメ好きさん» 読んでくださりありがとうございます…！夢主の服装は基本ワンピースです。車イス生活で一番楽な服装なのと可愛いという理由で選びました(笑) (1月11日 6時) (レス) id: 0f9522b1c1 (このIDを非表示/違反報告)
アニメ好き(プロフ) - この小説はマジでとっても面白いのですが、夢主の服装どうしてもわからないのですが、教えていただくことって可能ですか？💦 (1月10日 8時) (レス) @page26 id: 19e7ef702b (このIDを非表示/違反報告)
カギ(プロフ) - 暇人の暇人さん、コメントありがとうございます！今少し忙しい時期ではありますが精一杯頑張りますので温かく見守って頂けると嬉しいです( ≧∀≦)ノ (2022年4月15日 21時) (レス) id: 0f9522b1c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カギ | 作者ホームページ：http://kogakogaminemine1321%45
作成日時：2022年4月1日 22時
