夢4 ページ5
今日は家族3人(母、何故か弟と一緒に)
でスーパーに買い物へ出かける日！
A｢〜♪｣
瞬きをしようと思った瞬間、
横に見えていた十字路の方で鈍い音。
何となくその先に何があるのか分かってしまい、思わず目をそらして進んだ。
とても怖くて、
「このままじゃいつか事故に巻き込まれる｣
そう、信じていた。
………スーパーまでの道であった事は、それくらいだった。
買い物は無事出来た。何故か閉店直前のようにがらんとしていたけれど。
弟はキャンディをレジで貰い、
私にはレジの人がポップコーンをくれた。
外ではいつもと違った景色が広がっていた。
とりあえず弟がキャンディを食べたい食べたい食べたいとうるさいので、仕方なくスーパーの前で食べることになった。
ふと右の方を見ると、電車の線路をカタカタと
走っている路線電車があった。
とりあえず嫌な予感がしたので、なかなか開かないポップコーンの袋を開けることに集中することにしてみた。
A｢(なんだこれ)｣
開けてみると、少し薄い紺色の様な色のポップコーンが入っていた。
本当ならば弟に押し付けたいけれど、とても味が気になったので思わず食べた。
味は普通のポップコーンだったので、そのままむきゅむきゅと食べてみた。美味しい。
弟｢汽車と♪車が♪ぶつかる〜そして♪｣
母｢なんか不穏だからやめて｣
弟｢えー？｣
弟が｢歌いたかったのにー｣という感じのオーラを出し始めた。これはいけない。この状態の弟に話しかけたりすると大抵ろくな事がないからだ。
すると、さっきの線路に路線電車が来ていた。
やっぱりいつもは見れないから、思わずそちらを見た。
普通の電車と、蒸気機関車が横の線路から来ている。
…！？様子がおかしい車が…？いて…？
そのまま、線路へ突っ込んで…！？
路線電車が、倒れて…
蒸気機関車も、そっちに…？
怖い、こわいよ！
ぎゅっと目をつむって、また開いた。
これはげんじつ？それともゆめ？
ゆめならはやくさめて…
そしてちょっと、たって、蒸気機関車が来て、
前から、電車が来ていて…！？
待って待って待って同じ線路入ってるよ！？
この、ままじゃ…
また、鈍い音がした。
蒸気機関車が向こうに進んでった。
思わず怖くて、母の元へ駆け寄って言った。
A｢怖い、怖いよ！助けて…｣
その辺まで言った時、夢が覚めた。
起きた時｡
酷くリアルな夢で、しばらく動けなかった。
土曜日の朝でよかった。
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葵(プロフ) - はわわ…恐ろしく返信遅れてすいません…私が○んでお詫びします← ありがとうございます、期待にそえるように出来るだけ頑張ります…！ (2018年3月3日 23時) (
レス) id: 27085d2e69 (このIDを非表示/違反報告)
さくらもち(プロフ) - 面白いですね！低空飛行のところとか好きです！！これからも頑張ってください(’∀’*) (2017年11月25日 12時) (レス) id: 24129820fe (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - ゆうけんさん» ありがとうございます！これからも頑張ります。 (2017年10月12日 21時) (レス) id: 27085d2e69 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうけん(プロフ) - いや、普通に面白いね！！ (2017年10月12日 21時) (レス) id: bd46776c57 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵 | 作成日時：2017年10月12日 20時
