32話 ページ3
水田side
森月さん、今日も可愛かったなぁ。
俺はふと宿を振り返る。
『……。』
こっち見ろ!
『……あっ、ふふっ、頑張ってください!』
あ、笑った。
水「頑張るでー!!!」
……は?好きちゃうで?
なんか、こう、可愛いなって思ってるだけや!
ちゃう!ちゃうで!!!
御「水田くぅん。
さっきから上の空やけど、集中してへんのとちゃうの〜。
やめたかったらやめてえぇんよ〜。」ギロッ
水「みっ、御堂筋君!!!
ほ、ほら!!!!集中してるで!!!」
……睨んでくる、、。
怖いなぁ、御堂筋君、、……。
何も考えずにやるしかないな、、、。
御「水田くぅん、
もしかしてマネージャーのこと気になってるんとちゃうかぁ〜……?」
水「ひぎぃ!?!?///
な、な、なな、な!!!!そんなわけないじゃないですか!!///」
な、なんやねん!!!急に!!!!///
そんなわけ…、そんなわけないっ……くないかも。
でも、この気持ち……もしかして。
好き、なのかな。森月さんのこと。
御「……マネージャー、彼氏おるでぇ。プププッ」
ヘァっ…?
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作者名:まる | 作成日時:2019年2月21日 13時