39話 ページ11
懐かしい。
でも、どこか坂道君の雰囲気が昔とは違う。
ふと、そう思った。
小「えぇっと、、
わあぁぁぁ!!!!ちょっと!!!!鳴子君っ!!!」
えっ、んっ???
『も、もしもし?坂道君、、、?』
鳴「おあぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!
Aちゃんやないかあぁぁぁい!!!!」
『う゛っ』
耳がキーンってなる…、、
鳴子君、元気だなぁ、、、。
鳴「元気しとったか!?!?Aちゃん!!!
わいか?わいはいつでも元気やで!!!!」
『おっ、おうっ、、!汗』
……元気だなぁ。
でも、うるせっ。笑
小「わあぁ!!!!ええっと!!!ごめんね!
僕達そろそろ夜練行くからきるね!!!
また電話かけてもいい、?」
『うん!是非だよ!
夜連頑張ってね!!!!』
プツッ
みんな元気だったなぁ……。
いいなぁ、、私も行きたい……。
『はぁ……総北楽しそうだなぁ。』
この時の私は考えもしてませんでした。
私の部屋のドアの前に、
御堂筋君が座っていた、だなんて。
御「…………
…………キモ。」
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作者名:まる | 作成日時:2019年2月21日 13時