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小さな薬草使い・ファナ ページ9

女の子を救助した二人。




女の子｢はあ〜…なんとか助かりました。ありがとうございます。」

スミレ｢大丈夫だけど…。」

ルーク｢何があったんだ？」




ルークは女の子に何があったのかと聞いた。




女の子｢薬草を採取しようとしたら、海に転落してしまいました…。」

スミレ｢薬草？」

女の子｢わたしはハーバリストなのです。」

ルーク｢ハーバリスト！？そりゃスゲーな。」

女の子｢あはは。恐縮なのです。あ、申し遅れました。わたし、ファナと申します。素敵なハーバリストを目指して、武者修行の旅をしてます。」

スミレ｢ファナちゃんって言うんだ。可愛い名前だね。わたしはスミレだよ。」

ルーク｢俺はルーク。」

ファナ｢スミレさんとルークさんですね。お二人もとても素敵な名前です。」

スミレ｢ありがとう！あ、もしよかったら、ファナちゃんもわたし達と一緒に行かない？」

ファナ｢ふぇ！？良いんですか！？ありがとうございます！」





と言うわけで、ファナが仲間になった。

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