ホストの姉はインダストリアル社員【2j3j】

”非”日常 ページ3

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湊「どうして入ってきたうえに職場まで明かす？？？」

『しゃーない。可愛い湊のリスナー達が聞きたがってたんだから』



そう言葉を流しながらご飯を頬張るのは、先程不破湊の配信に突撃した 不破湊の実の姉”不破A”である。



『それに、湊の配信やってる部屋防音だからわかんなくてさぁ〜』

湊「はぁ………ただ入って来て姉ですっていうまではよかったんに......。」

『いーじゃんいーじゃん。…燃えたらアタシがなんとかしてあげるよ。』



ごちそうさまでした。と呑気に手をあわせる



湊「...”今までみたいに”簡単にはいかないんよ？こっちの業界デリケートだし......」


『......アタシが今までで失敗したこと、ないでしょ？』



湊「........じゃ、ちゃんと責任はとれよな」

『勿論。愛しい弟に責任を背負わせるわけないじゃない。




...あ、社長から連絡あったからちょっと出てくる』

湊「ん...」




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『はーい。不破Aです。』

ハヤト「もしもし。加賀美です。お疲れ様ですAさん。」

『社長こそお疲れ様です。...それで、何の連絡ですか？』

ハヤト「嗚呼...。実は、不破さんが配信していたようなので部屋に入らない方がいいって連絡したかったのですが...どうやら手遅れだったようで。」

『あ(察)...ご忠告しようとしてくださってありがとうございます。………燃えないように気を付けますね...。あ、仮に燃えたら退職します』

ハヤト「それは駄目です。…優秀な秘書がいなくなるのだけは避けたいので。」

『にゃははっｗｗ即答じゃないですかぁｗ...じゃ、また明日会社で。』

ハヤト「えぇ。...また明日。」




社長ってイケメンだしイケボだし絶対モテるよなぁ...なんて考えながら家の中に入る



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『ただいまぁ〜！あれ、皿洗いやってくれたん？』

湊「皿割られたくないんだよ。……風呂入ってきちゃいな」

『ほーい。』





これが、不破家の”非”日常

会社で→←姉フラ(？)

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