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誰かの日記帳 ページ12
スマイリーside
僕は今部屋の整理中。最近マジで寝付けなくて...不眠症かな？ｗ
『はぁ...本棚...最近見てないな...。よいしょっと。』
漫画本にユーチューバーのススメ...そして...”日記帳”
『日記？...書いた覚えがないんだけど...。』
不審に思いながらも日記帳を開く。そこには、
”僕の字で遺言が書いてあった”
『え...』
驚きと恐怖で日記帳を足元に落としてしまった。幸い自分の足には当たらなかった
...どうして？何故僕の字で遺言、、、が書いてあるんだ？そもそもこれは遺言なのか？
どちらにしよこの日記によると書いた人は虐待を受けていた、らしい。
でも彼には友達がいた。その友人の名前が......”なろくん”
『......ッ』
なんだろう、この、変に懐かしい気持ちは...
”✘✘✘✘ーくん、おはよ！”
”ス✘✘✘✘ーくん宿題やってきた？”
”スマ✘リーくんってやっぱり...綺麗だよね...。”
『あ、、、』
誰？君は...もう、少しで、思い出せそうなのに...
でも、この先はもう考えられなかった...だって、、僕は・・・・猛烈な吐き気に襲われてしまったから...
『はぁ...あ......なろ、くん...。』
朦朧とした意識、最後の力を振り絞って僕は・・・
なろくんにSОSのメールを送った...。なろくん、君は、何者なの？
分からない...もう、、意識がもたない......
なろ屋side
スマイリーくんからメールがきた。その内容が
”たすけて、なろくん”だった。
僕は気が気でなくて、急いでスマイリーくんの家に向かった。
家についてドアを開けてリビングに入る。するとそこには
倒れているスマイリーくんがいた。
『！...スマイリーくん！！』
応答はない。気を失っている。急いで救急車を呼んだ。
取りあえず周りを確認しようと思い、見渡すとスマイリーくんの近くに
彼の日記帳があった。
『なるほど．．．これ、か...。』
これのせいで記憶が混乱したんだろうな。これは...”彼”に頼むしかなさそうだ
『...もしもし、そうだよ、なろ屋だよ...うん。そうなんだよね...スマイリーくんの治療、お願いできる？』
《...いいよ。》
『ありがとー！じゃ、救急車呼んじゃったからそこもよろしくね！...あはは、ごめんて、じゃ、またねー！』
...よし、これで一安心。大丈夫だよ、スマイリーくん
『...僕が、いるからね...。』
狂ったアイ
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yumedubu(プロフ) - 泣かないでーって言いたいとこだけど...正直泣ける話を目指してたんで是非泣いちゃってください((( (2021年12月6日 19時) (
レス) id: a105ded802 (このIDを非表示/違反報告)
かえで(プロフ) - ヒバナ気づかなかったです…やっぱりあのコメに関係あったか…あっちょっと涙が… (2021年12月6日 19時) (レス) @page23 id: 09e79b7451 (このIDを非表示/違反報告)
yumedubu(プロフ) - わらびもちさん» そうなんですよ！わらび先輩もすぐ気づいててすごい！ (2021年12月6日 18時) (レス) id: a105ded802 (このIDを非表示/違反報告)
わらびもち(プロフ) - まじであったよねこのコメ…すげー(やべ考察かけてなi) (2021年12月6日 18時) (レス) @page22 id: 2cf930bb5d (このIDを非表示/違反報告)
かえで(プロフ) - ぐすっ…(´；ω；｀)ｳｯ… (2021年12月5日 22時) (レス) @page21 id: 09e79b7451 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：洗濯機が好物のただのオタク | 作成日時：2021年11月14日 8時
