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ソラハヤテside
『それで...この前の休日はいなかったんですね。』
リディ「成程〜!トレーナーさんとのお出かけ...楽しそうですね♪」
ドルチェ「はい、とっても面白かったですよ〜」
今は、ドルチェの休日エピソードを聞いている。
ピース「トレーナーとお出かけか〜!いいよね!」
『ま、まぁ...調子が悪いときは一緒に出掛けてくれることもありますけど...。』
リディ「ふふっ、、流石は学園のトレーナーさんですよね。私達ウマ娘の事をしっかり見てくれてる...。」
ドルチェ「そうですね...。」
ピース「そういえばっ!...オリーブ、戻って来るんだよね、療養から!」
ドルチェ「っ?!い、いつですか...?」
ピース「いつだったかなぁ......確か...年越してから...春の天皇賞ぐらい...?」
『春の、天皇賞...。』
ドルチェ「!」
リディ「あぁ、そういえばドルチェちゃんとハヤテちゃんは出るんでしたよね?」
ピース「そっか!頑張ってね!!」
『その前に私達は有馬記念があるじゃないですか...。』
ドルチェ「そうですね。...ファン投票で選ばれたウマ娘のみが出走できる……」
ピース「だね〜〜...ドルチェぶっちぎりで一番人気だったじゃん?」
『えぇ。...私達も負けてられませんね。』
リディ「ふふっ...そうですねぇ...」
ドルチェ「っ......はい、、、絶対に、、、、、全力で挑みます。」
この時から私は、ドルチェに対して違和感を覚えた。
チャンピオンズカップの時と同じような.....
なにより、何故彼女は
”絶対に勝つ”でなく、”全力で挑む”と言ったのだろうか?
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