今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:8,580 hit
小｜中｜大
30 ページ34
A「ドルチェー！改めて、皐月賞での一冠おめでとー！！」
ドルチェ「えへへ...ありがとうございます！......でも、まだ気は抜けないんです。...だって次は...」
スマ「日本ダービー...生涯に一度のレース、だね。」
ドルチェ「はい.....それに、そのレースにはオリーブも出る。...負けるわけにはいきませんから。」
ドルチェは、、スターオリーブを警戒してるのかな...？
確かに、ダービーに出るって時点で侮れない存在だけど...。
A「...何か、あったの？」
ドルチェ「・・・・まぁ、同室ですし、、そういう機会があっても可笑しくはないと思います。...何があっても、負けるわけにはいかないので.....私、ちょっと走ってきますね。」
A「ど、ドルチェ？！......行っちゃった...。」
スマ「まぁ、、闘争心があるのはいいことじゃ？」
――トントン
A「！どうぞー。」
「あぁ、失礼するよ。」
A「いえいえ........って、、し、シンボリルドルフ？！」
スマ「わ...どうしたん、ですか？」
ルドルフ「いや...彼女には転入の時に会って、、少し気になっていてね。正直...あそこまで速いとは...。とりあえず、祝いの言葉を言いに来たのだが...先程走りに行くのを見かけたんだ。だから、トレーナー君達だけにでも、と。」
A「はは...ありがとうございます。でも.....彼女はきっとこれだけで満足しない。」
ルドルフ「ほぉ...。」
スマ「…今の彼女にはライバルがいる。だから．．．あそこまで行けたんだと思います。」
ルドルフ「ライバル、か...。というと...地方の方ではいなかった...？」
スマ「言い方が悪いかもですけど...そういうことになりますね。...彼女がこっちに来たのは、正解だと信じています。」
ルドルフ「嗚呼...。…彼女の走りは人を魅了する。日本ダービー...楽しみにしているよ。それでは。」
――ガチャ
A「・・・・・これ、頑張んないと...ね。」
スマ「そうですねｗ...ダービー、皆が出るみたいですし。」
ソラハヤテ、マインドピース、メジロリディ...そしてスターオリーブ。
ライバルが勢ぞろいしている。
でも・・・・天下を獲るのは絶対にドルチェ...そう思って、トレーニングメニューを強化しようと考えるのであった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 16人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「オリジナル」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
らむね(プロフ) - 匿名さん» 読んでくださりありがとうございます！ソダシですかｗ意識したわけではないのですがｗコメントありがとうございます！ (2022年5月15日 19時) (
レス) id: a105ded802 (このIDを非表示/違反報告)
匿名(プロフ) - なんとなくソダシ味を感じた (2022年5月15日 17時) (レス) @page1 id: 3b971567d1 (このIDを非表示/違反報告)
らむね(プロフ) - やすなさん» へ？！う、嬉しい...ありがと！ (2022年3月4日 15時) (レス) id: a105ded802 (このIDを非表示/違反報告)
やすな(プロフ) - 久しぶりに見たけど最高〜！ (2022年3月4日 12時) (レス) @page26 id: c58deb84d1 (このIDを非表示/違反報告)
らむね(プロフ) - Yasuさん» おけ、ありがとー！ (2022年2月26日 16時) (レス) id: a105ded802 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
