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初めまして ページ3
なろside
『・・・失礼しまーす...。』
やばい、変な汗かいてきた。
？？「ん。入りな〜」
綺麗な声が聞こえるカーテンの裏に入る。そこには
？？「・・・・初めまして。僕はスマイリー。...君は？」
白い髪、青い瞳を持った綺麗な男の子がいた。
『・・・・・あ、僕はなろって言うんだ！君のお母さんの友達の子供...。だから、縁がないわけじゃない、かな。
僕の母さんに行ってほしいって言われてきたんだけど...大丈夫だったかな．．．？』
スマ「そっか...じゃぁ、なろくん...........来てくれてありがとう。よいしょっと...」
『あ、え、、起きても大丈夫なの？』
スマ「うん、なんなら大体は起きて、絵を描いてるんだ。」
『絵...？あぁ、このノート？』
そういってスマイリーくんに近くにあったノートと沢山のペンが入った筆箱を渡した。
スマ「そうそう...ありがとう。...はぁ・・・・」
『ど、どうした、の...？』
スマ「ははは...そんなに心配しないでよ。...実はさ、絵に描く題材が決まらなくって...」
『題材...？』
スマ「そう、実は僕さ、美大目指してて...その課題で”一番綺麗だと思うもの”を描けって言われて...」
『そっかぁ...綺麗なものだったら空とか...？』
スマ「んーー...でも、そういうのは沢山描いたんだよね...。」
『そうか...........えーと、んー...。』
僕は将来音大に行こうとしてるから絵のことはイマイチ分からない。でも、必死に考えた。
スマ「・・・・ねぇ、なろくん。」
『ん？どうしたの・・・・あ、もしかして、どっか痛くなった？！』
スマ「ううん。違う。...なんで君は、会って間もない僕のこと、そんなに気を使ってくれるの？」
『え・・・・あー、強いて言うなら．．．僕、お人好しって言われててさ、多分それだよ。』
スマ「ふ〜ん．．．ねぇなろくん。考えてくれてありがとう。僕さ...描くの決まったよ。」
『ホント？！何々？』
スマ「ふふっ、まだ教えない...。」
『えぇー？意地悪―！』
スマ「ふふふっ、、...なろくん、、、、僕達・・・・・・」
『ん？』
スマ「・・・いや、何でもないや。ごめんね。」
『何で謝るのさｗ大丈夫だよ。・・・・あれ、もう面会時間終了...ねぇ、スマイリーくん。』
スマ「何？なろくん」
『・・・明日も、来ていいかな．．．？』
スマ「！、、勿論。」
『！えへへ、じゃぁ、また明日！』
スマ「うん。また明日。」
また明日
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らむね(プロフ) - 澪斗さん» コメントありがとうございます！ (2022年10月15日 16時) (
レス) id: a105ded802 (このIDを非表示/違反報告)
澪斗 - 良い話だ･･････誰か、ハンカチください (2022年10月12日 16時) (レス) @page16 id: 43a4c159cd (このIDを非表示/違反報告)
らむね(プロフ) - フィッシュさん» ヤスナーの兄貴(？)を目指しております (2022年1月6日 17時) (レス) id: a105ded802 (このIDを非表示/違反報告)
フィッシュ(プロフ) - らむねさん» 流石らむね様！ (2022年1月6日 16時) (レス) id: 09e79b7451 (このIDを非表示/違反報告)
らむね(プロフ) - フィッシュさん» そうなんですよねえええ((( だから俺は毎日5回は聞いてますｗ (2022年1月6日 7時) (レス) id: a105ded802 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：洗濯機が好物のただのオタク | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/yui1/
作成日時：2021年12月3日 15時
