13話目 ページ13
えー、グルッペンさんの前で言いたくないわ。
やってマイさんは、猫被りの女とは違う子だし、めちゃカッコよかったんやもん！
em「次は私から…、sha「ハイハイハイっ！！」
被せんなっ！？」
sha「コネシマが新入りに爆弾発言しました！」
kn「お前っ、此処で告げ口かい！……あぁ、やってはりましたわ！！だから、なんや？」
……部長めっさイライラしてはりますね。確か、ミィさん？の前には既に猫被った女に絡まれたとか言ってたような。
ut「ジェーンちゃんやろ…？俺、やらかしたんやけど、あの子の本性はもろ出てはりましたわ。」
だから、赤いんやソレ。…てかあの鬱が失敗。
rb「ハイ、俺からも言わしてwwww」
コイツさっきから、この調子なんやけど！？飯ん時めっちゃスープの具を見て突然大笑いし出したんやで？？？
こっっっわ…。
ロボロから、アイさんは結構泣き虫な子らしいけど、仕事は順調にこなしているとしんぺい神からいい評価だと。
シャオロンに被せられたエミさんからは、ミネさんは真面目に図書館の本を綺麗に整頓されたとか、情報を盗まれたといった行為を見せなかったという。
後に、鬱先生が彼女を口説いてたのを目撃したトントンさんに、しばかれてやんのww。
「他はどうだ！？」と言う総統は、相変わらずこのテンションやしな。
ht「コネシマに異論したいことがある。僕の畑が荒らされる前には、ミィさんが優しい手つきで野菜達を運んだり、洗ったりしたのをこの目で見たんだよ…。
昼食の時、コネシマがあの子に何て発言したのかは知らないけど、先ず彼女に謝って、理解してあげてね？」
突然静かになる空気は、俺らには似合わんが、部長はうんうんと頷き納得した。
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作者名：み〜と | 作成日時：2022年12月23日 19時
