青箱 ページ23
嘘……。
嘘……。
嘘だ…!嘘だ!嘘だ!!
ユウ「クロノアさん…?トラゾーさん…?
ぺいんとざん…二人が!!」
si「ユウさんダメ…ダメだよ、もう…。」
だって今、目の前で…!
丸飲みしたのをこの目ではっきり見たんだ。
丸呑みするくらいなら、吐き戻せばいいじゃない…!
ユウ「まだ、間に合え…ちょっと、しにがみくん!?嫌だ、離して!!」
ぺ「っうぅ…ゔぁああ"あ"!!」
お願いだから、夢なら早く覚めてよ…!ここから脱出して、また日常に帰ろうよ…。
そんなものは、叶わないと誰かに告げられた。
青く深く。深海のような狭く閉じ込められた箱庭に。
思考が正気に戻らず足を止めてしまった私たちは、涙で塞いでしまった。
この世界が崩壊に近づいていくにつれて、私たちの中まで崩壊していく。
どこかで覚えたその"恐怖"が今、再び思い出した。
ユウ「〜ッ!!ゔゔっ!?」
si「ユウさん!」
なんで…こんな時ni躰が辭ア縺�な…っ…てkンン夕"ヨヨヨ???!!!
なに…?なに?なに?なになになに???背中ga痛?…!!
苦しくて苦しくて苦しくて酸素を奪おうとするような苦しみが以前にもあった。
頭の中に、耳に残る雷鳴が踊る。
こんなことをしている場合じゃないのに…!!
情けない…!情けない情けない!!
ぺ.si「「ユウざん!!」」
とっとこ…早くっ!!
ユウ「夢なら早く覚めろぉおおお!!!」
青「�イ�€�イ!!�イ�€�イ!!�イ�€�イ!!�イ�€�イ!!」
そんな怒りを買って、青鬼に自分と重ねながら私は、
痛みと共に無茶な扇子で振り翳し、風を切った。
そして頭を抱えた青鬼が、苦しそうにしていた。
ユウ「……へ?」
すると、頭上から大きな鴉のようなモノが飛空し、長い足が蹄のように青鬼を蹴った。
その痛みの辛さで吐気を増したのか、口から蛇口のように垂れ流した。
tr「ゔぇっ…ゲホッ、ゲホッ!!」
ぺ「…グズッ。へ、へぇ?」
kr「…んあ?なんだここ急に明る!?」
si「トラゾーさん…!クロノアさんも!!」
ぺ「よ、よがったぁあああ!!
って、臭っ!?」←
47人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
み〜と(プロフ) - リエさん» コメントありがとうございます!面白いだなんてもう所々ふざけていますが大変嬉しい言葉です。頑張ります! (2022年9月5日 21時) (レス) id: 5162af39c9 (このIDを非表示/違反報告)
リエ(プロフ) - 面白いです!続き気長に待ってます!! (2022年9月5日 20時) (レス) @page13 id: 6383860d99 (このIDを非表示/違反報告)
み〜と(プロフ) - たまさん» コメントありがとうございます!所々2434が出ていますが、3章が終わり次第登場させる予定です。サプライズかのように出てくるとやはり興奮しますね笑。これからも頑張ります( ̄^ ̄)ゞ (2022年8月20日 17時) (レス) id: 5162af39c9 (このIDを非表示/違反報告)
たま - にじさんじ編かな…?aknくんとkiくん出てきた時点でもう最高すぎます…!🥰これからも頑張ってください〜!💪 (2022年8月20日 16時) (レス) id: b264faf2fa (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:み〜と | 作成日時:2022年8月14日 22時