臭い ページ3
悪夢が出る程の酷い臭いに起こされた翌日のこと。
体がだいぶ怠けてきてしまったが、私たちは運営街に向けて出発した最中に、
tn「これはこれは、俺たちにいい運動をさせてくれるとはありがたいことですなぁ。
シ了エガ君?」
渦巻く異空間から現れた存在、不気味で大きな目玉が獲物を捕らえたかのようにこちらを見ていた。
SAN…はいいや、もうその必要はない。
戦うことはもう慣れた。恐ることだってもう何度も経験してきた。そう考えたら決意が漲った。
ユウ「戦闘準備!」
陽の光に隠れた青い霧を破るように矢を放ち、目玉に的中し、風船でも割るかのよう破裂させた。
sha「あ"あ"!!コイツらほんまにくっせぇ、くっせぇ、くっせぇわ!!」
ut「シャオちゃん、なんでそんなリズミカルなん?」
人間の言葉とは思えない何かを発して、ぞろぞろと襲い掛かってきた。
そしてあまりにも臭いが強烈になってきたのは、コイツらが原因だったのだ。
ぺ「いけぇええええ!お前らぁあ!」
ら「やれやれー!」
ci「人を肉壁のようにこっそり隠れてるで!?」
zm「ふーん!これでも食うがいい。」
とゾムさんが懐から爆弾を仕掛け、わざとぺいんとくん方面に投げた。
ぺ「ちょっとゾムさん!?し、しにがみくん助けてぇえええ!!」
し「おやおや?貴方は足手まといになるので、こっちに来ないで頂きたいですねぇ。」
ぺ「ジンギスカンにしてやるぞコイツぅうう!」
と「ぺいんと、これあげる!」
明らかに体より超えているショットガンをぺいんとくんに渡すとらおさん。
ぺ「馬鹿かお前!?これ撃ったら俺吹っ飛ぶって!」
kn「アカン、ぺいんとの兄貴!!」
^ら^「ぺん↑ぺん↓ぺん、ぺぺんぺん、ぺぺーん!」
ぺ「……。(白目」
シ了エガが向かってきた途端、
結局ショットガンでかましたが、迫力が凄かったのか天を仰いでしまったぺいんとくんが放心してしまったのだ。
shp「トンビにメロンパン盗まれる数前から回避するかのように撃つなんて流石っすわ」
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み〜と(プロフ) - リエさん» コメントありがとうございます!面白いだなんてもう所々ふざけていますが大変嬉しい言葉です。頑張ります! (2022年9月5日 21時) (レス) id: 5162af39c9 (このIDを非表示/違反報告)
リエ(プロフ) - 面白いです!続き気長に待ってます!! (2022年9月5日 20時) (レス) @page13 id: 6383860d99 (このIDを非表示/違反報告)
み〜と(プロフ) - たまさん» コメントありがとうございます!所々2434が出ていますが、3章が終わり次第登場させる予定です。サプライズかのように出てくるとやはり興奮しますね笑。これからも頑張ります( ̄^ ̄)ゞ (2022年8月20日 17時) (レス) id: 5162af39c9 (このIDを非表示/違反報告)
たま - にじさんじ編かな…?aknくんとkiくん出てきた時点でもう最高すぎます…!🥰これからも頑張ってください〜!💪 (2022年8月20日 16時) (レス) id: b264faf2fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:み〜と | 作成日時:2022年8月14日 22時