【日常組】名もない日記6【d!】【ら運営】

友 ページ15

らっだぁside


はっきり言って、絶望した。



あんなバケモンを見て無理だと思った。








みんなと手を取り合った土地を整地したり。





各々の個性を出した建築。





テーマに合わせたファッションコンテスト…。





子供の頃の懐かしさを思い出させる鬼ごっこで遊んだり……。






そして今、俺から始めた原点を何もかも奴らに奪われた…。








みんなから五月蝿いって言われるけど、なんだかんだ俺に着いてってくれるし。



ra「なんか、喉使わずにやれるおもろいｹﾞｰﾑないか？」


ba「お前なんでも叫ぶだろ。」


ra「^^」





みんなから暴言吐いてくるけど、なんだかんだ俺のこと好きじゃん…。



ra「ほら、お前の大好きならっだぁさんだぞ。」


mi「……………………ｴ?」







なんだかんだで俺と遊んでくれるし…。




ra「ﾚｳﾚｳﾚｳﾚｳ！」



ru「ｲﾀﾞﾊﾞｰ！！」





ヤバイ奴居るけど、俺と似るんだな…。



ra「コンちゃん……(頭が)大丈夫？」


cn「うん！」




そして…。







ra「おやすみ。」



遊んだ後も、



ご飯食べた後も、




風呂入った後も、




こうした日常生活の中で疲れた時に、












僕「いい夢見てね。」




そう言ってくれたあの子に出会えて、




本当に良い友に出会えたんだなって。








自分一人じゃ足りないから、友を借りて。









記念に"他力本願寺"を建てて良かったな…。






ぺ「あ"あ"、らっだぁああ！！」



前から飛んでくるガキんちょを避けて。



ぺ「テメェ！何で避け………は？」


棒立ちしてたら怒られるの怖いから、

















ra「ロケラン借りるよ。」




俺もｹﾞｰﾑ混ぜろ。

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