【日常組】名もない日記6【d!】【ら運営】

青空の下で ページ37

テントから出ると、まるで別の世界を見ているかのようだ。


安全性を感じさせる黄色のヘルメット、シャベルで掘った土の香りが新鮮な空気へ。


青空が私たちのエネルギーを補給してくれる、なんて良い日なんだ。


廃墟から新^ら^運営街に向けて発展するのだ。


ra「はい、そこ〜。そこの君〜止まりなさ〜い！」

mi「ンア？」

ra「ンア？じゃないよンアじゃ。何サボってんですか？貴方も整地手伝ってくださいね〜？」

mi「ﾝﾝ…。ちなみに全員分のお給料はいつなの？？」

ra「おい、日本語喋んじゃねぇ。」

cn「不眠不休の残業確定…。」


わちゃわちゃした空気も含めて。


kn「君！ちょっと君、パソコンでなんとかしてくれるのちゃいますの！？」

myz「…そういう便利なことはしないので。(引」

sha「おいこらチワワっ！すんません、ホンマにほら作業続けるで。」


なんだか凄い組み合わせでいつものとは違うことに驚いてしまう。


ふと、オスマンさんの方ではきょろきょろと誰かを探しているようだ。


os「お二人さん、ダーぺ見んかった？」

pe「ダーぺは、昨日お礼を言って行ってしまいました…。もっと居ればいいのに。」

os「そうか…。うちもダーぺにお礼言いたかったんや…。そうか、言えずに行っちゃったんやね。」


しょんぼりしたオスマンさんは、顔を横に振ってパッと切り替えた。


os「う〜ん…決めた！この作業が終わったら、みんなとお茶会するめぅ♪」

ut「嫌や、男だけ集まったお茶会なんて！」

ba「ここにJ Kおるで(圧。」

ut「冗談の間違えっすよね！？」*J. K

君と二人→←廃墟の中で

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