ba,.da//y ページ35
si「失礼します…ってうわ。」
ら「おい。」
kr「らっだぁさんお久しぶりです。随分と青くなりましたね。」
ら「だろ?俺めっちゃカッコよくないですかクロノアさん。」
kr「はい。なんかもうブルー○ン・グループさんたちみたいな感じです。」
なっつかしいわ、ブ○ーマン・グループ。
si「そのままプールに浸って青くなったんじゃ?」
ら「溺死しちゃう俺。」
tr「こちら、トラゾー。この先凄い悪天候だから揺れに注意してね〜。」
船内放送が流れたトラゾーさんの声。
すると、窓の方から叩きだすように雨が降ってきたのだ。それと共に…あのピカピカと光出す脅威まで。
真上に聳え立つあの轟音が耳に響くのだ。
ユウ「…っ!!」
si「うーわっ、これは凄い嵐だ…。」
kr「うーんこれは各々部屋に戻るしかないね。それじゃあらっだぁさんまた。」
ら「え、嘘俺一人?」
pe「俺たち持ち場に着かなきゃなんないから、んじゃ。」
ら「嫌だ嫌だ!俺一人は嫌だよ!!」
si「うぃ〜♪」
ら「はぁ?んだあのしにがみって奴は。」
ユウ「…ぅう。」
pe「…?」
怖い…マジで無理だ。雷だけは克服出来ない。
ああ、最悪な日になりたくない…。
ぺいんとside
医務室から出た瞬間に、ユウさんは突然走りだしたのを見た。
pe「ユウさん?」
あまりにも心配で、追いかけてみた。別にストーカーじゃねぇからな?
どこいったんだと彼女の自室の扉が開いていた。
鍵も掛けずにそのまま部屋に直行したんだ。
すると、ラグがぐしゃりと蹴られているかのような状態だった。その先にはベッドの上で大きく埋もれているユウさんの姿だった。
pe「あー…ユウさん?」
ユウ「ぅゔ!あぅゔ…。ひぃい!!」
pe「体が震えてる…?ユウさん大丈夫ですか!?」
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み〜と(プロフ) - 黒猫飴さん» コメントありがとうございます。一気読みとはもう大変嬉しいです…。体調の方も気をつけながら更新頑張ります!! (2022年7月10日 19時) (レス) id: 5162af39c9 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫飴(プロフ) - 一気読みさせていただきました!!とても面白かったです、これからも更新頑張ってください!くれぐれも体調にはお気を付けて!! (2022年7月10日 18時) (レス) @page17 id: c8537bae2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:み〜と | 作成日時:2022年7月2日 15時