【日常組】名もない日記5【d!】【ら運営】

頬ﾉ色 ページ14

いきなりステーキすぎて、
びっくりﾄﾞ○ｷｰなんですけど？？

やべぇ、そんなことを言ったらステーキが食べたくなってきた…。


特訓終わりのシャワーは最高だ。鏡で確認したら顔真っ赤やんけ。

恥ずかしさを隠せているかどうかわからないまま、飲み物が欲しいと自室に出ると、

si「あれ？ユウさーん！」

ユウ「おお、しにがみくんやっほー。」

si「特訓お疲れ様です…ってユウさん！髪がまだ濡れてるじゃないですか！？風邪引きますよ。」

ユウ「馬鹿は風邪を引きません！」

si「それ引くやつのセリフですよ！ということで髪乾かしますよ。」





また自室に戻るはめに。

si「もう、ユウさんは女の子だからしっかりしてくださいよ。」

ドライヤー持って、優しい手つきで髪を乾かしてくれているしにがみくんに感謝だ。

ユウ「はい、ママ。」

si「なんで？…ところでユウさん、僕気になってたんですけど。」

ユウ「んん？」

si「頬のところが赤いですよ？」

ユウ「あー！！ああ、うん。」

si「ええ？なんかありましたか！？」

ユウ「いやいや、特にないよ。」

si「(絶対なんか隠してるぅ！)」


ひぃいいい！！ドレッサー越しでもわかるしにがみくんの表情がムッてしてるぅう！なんか話題を出せ！話題を…。


ユウ「ところでしにがみくん。時間ってある？」

si「はい、ありますが。」

ユウ「丁度喉が渇いちゃってて、一緒にお茶しない？」

si「是非是非！あ、そうだイナリさんがユウさんを探していたの仰ってましたので、3人で行きましょうか。」

ユウ「やったー！女子会だぁあ！！」←

si「おい。」

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