図書館にて ページ6
コネシマside
俺は大先生の言葉をヒントにある部屋に向かう
〜wrwrd国-図書館.テラス〜
エーミールside
春に合わせた、イチゴのハーブティーを一口。
基本図書館では、本を読みながらお茶することを禁止されていますが、私がここの担当者として任命されたときには、皆と共用するようテラスを設備しました。
こうして、お茶と共にする時間は本当に素晴らしいんです。
さて、今回手にする本は、『傀.逅』を読みましょうかね。
kn「エミさーんっ！」
これは、論外ですわ。
em「コネシマさん、何度注意したらわかるんです？ここは、図書を扱う場所ですからいい加減ルールに…」
kn「家族ってどうやって作るんや？」
em「ﾌﾞﾌﾞｰｯｯ！！」
とんでもない爆弾発言されたんですけどっ！？
em「あ、あの…コネシマさん？それってどういう意味かご存知ですか？」
kn「おん、でも俺んとこの話やと難しくてな？
やから、家族っつうのはどうやって作るんか分からへんからエミさんとこに来たんや。」
em「は、はあ…？」
理解するまでしばらく時間が掛かりましたが、
Aさんの件での話だったそうです。
em「恋愛的ではないですが、相手の心を伝えるためには、相手を理解しないとダメです。」
kn「…おん。」
em「相手を無理やり自分のことを理解しようとすると勿論、相手は伝わりません。」
kn「おんおん、でw」
em「…？よってその『愛してる』というのは、
"心を受けとめる"という意味を込めてこの言葉が存在しているんですよ。」
kn「なるほどな、やからAはその言葉に疑問を抱いたんや。」
em「はい。あとは私たちが彼女を家族のように接してあげれば、お互い理解し合えるんではないでしょうか。」
kn「いやぁ、エーミール…。
お前、街コンに行ったかいがあってほんま良かったなwwww」
em「ほっといてくださいよっ！！」
国民「シー…。」
ほんま騒がしい人やわ、あの人…。
em「…ん？」
ふと視線を感じるのは
俺らのやりとりを観ていた"脅威"がいた。
zm「……ﾆﾁｬｧ。」
em「」
ええモン見たかのようにその場に去っていた。
em「もう嫌や、このメンツぅうう！！」
国民「シー…。」
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るな - ﾋﾟｬｱｱｱｱｱ！！！ストーリーからなにまで全部好き！！めちゃくちゃ癒しです！！更新頑張ってくださいっ！！ (2022年8月15日 13時) (
レス) @page28 id: f100bc9df8 (このIDを非表示/違反報告)
み〜と(プロフ) - 莉詩奈さん» ｱｱｱｱ(恐竜、ありがとうございますぅ！！この作品を書いたからには一生宝物として頑張っていきます！ (2022年6月11日 7時) (レス) id: 5162af39c9 (このIDを非表示/違反報告)
莉詩奈(プロフ) - １から一気読みさせていただきました〜！なかなかntj組が中心とした話がないので大好きですねﾊｲこれからも頑張ってくださ〜い！！ (2022年6月11日 7時) (レス) @page3 id: 40cb652138 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：み〜と | 作成日時：2022年6月10日 21時
